Ringer T-Shirts

ヴィンテージのスポーツウェアにも使用され、クラシックカジュアルの雰囲気を持つ「リンガーTシャツ」

ジェームスディーンなど銀幕のスターが愛用したことでも知られ、日本では80~90年代に人気を博し、昨今もヴィンテージブームの煽りを受け目にすることも増えてきました。

*A VONTADEからも今期初めてリリースとなり、既に多くの反響を頂いておりますが、改めてご紹介させて頂きます。

 

『Ringer T-Shirts SS』

 

生地は定番で使用されている7.5ozのオリジナルボディー。

やや太番手にあたる14番の空紡糸を使ったコットンは、ごわつかず薄すぎない通年使っていただける生地感。

アメリカンな空気を纏ったドライでややふっくらとした生地は、使い込むごとにヴィンテージさながらの経年変化を見せ、通常ポリエステルなどを含ませるグレーカラーもコットン100%で仕上げています。

以前ご紹介したフットボールTシャツと同じ生地を使用しており、既にそちらをハイペースで着用している私にとって、着用を重ねるごとに肌に馴染む優しく頼れる生地感は、どなたにでもオススメさせて頂きたいところです。

176cm、68kgの私がLサイズで適度なゆとりを持って着用できるサイズ。

全体的にゆとりのあるシルエットで肩も落とし、ショーツとの相性も考えたやや長めの着丈はカジュアルな黄金比で作られたサイズ感です。

リンガーTシャツの由来ともなった首、袖周りの筒状(リング)のパイピングはリブ編みになっており、特にバインダーネックになったことで首回りの耐久性が向上しています。

 

絵に合った額縁を探すのが難しくも重要なように、このボディとパイピングの組み合わせも双方が活きるベストな配色になっているのではないでしょうか。

日本にある数少ない丸編み機で織られた、脇剥ぎのない丸胴ボディー。

丸胴にすることで縫い目の無いストレスフリーの着心地や、ゆとりのあるボディーに段差無く生まれるドレープなど、通常のTシャツとは見た目、着心地共にグレードアップしています。

それに加えてデイリーユースに欠かせない、横伸びに強く型崩れも起こしづらいタフな面も兼ね備えています。

プリントや刺繍など、デザインを削ぎ落したシンプルなビジュアル。

それでもぼやけないのは配色とサイズ感によるものが大きく、パイピングが〆てくれるので通常のTシャツよりもワンサイズ上げて、よりゆとりを愉しむスタイリングも◎

私個人も普段はLサイズが多いですが、写真はXLを着用しています。

シンプルな無地Teeに飽きてしまった方、クラシックでスポーティーなリンガーTシャツ、おすすめです。

■ Ringer T-Shirts S/S ■

material/ 100% Cotton
color/ WHITExBLUE GREY, STONE BEIGExGREGE, COYOTExNAVY, GREY TOPxINK, INKxSTONE BEIGE
size/ S, M, L, XL
price/¥8,580(Inc Tax)

Ringer T-Shirts S/S 商品ページ→ ONLINE STORE

 

Bricklayer Honma