Compact Border T-Shirts
4月も終盤に差し掛かり、都内ではTシャツ姿の方も増えてきました。
暖かくなると無性に着たくなるボーダーですが、年を重ねるごとに太いピッチのボーダーが着づらく感じてしまうのは私だけでは無いはず。
カジュアルなイメージが先行するボーダーですが、こちらは如何でしょうか?
落ち着いた印象のナローボーダーを使用した長袖、半袖2種類のTシャツをご紹介いたします。
2種類ともに1mm程の非常に細いボーダーを使用した、コットン100%の生地を使用。
といっても通常のコットンでは無く、”MVS糸”という最新技術を駆使して紡績された糸が使われています。
巻きつくような構造のMVS糸は、どんな紡績方法よりも毛羽立ちを抑えることができ、生地の表面が滑らかで細いボーダーも綺麗に織りあがります。
ですが、毛羽立ちが少なくとも摩擦に弱ければ毛玉の発生に繋がるもの。
MVS糸は抗ピリング性(毛玉防止)があるため摩擦にも強く、品のあるボーダーのイメージを崩さず長く着用いただけます。
そんなハイテク糸を度目を詰めて高密度に編み立てることで、ドライタッチで膨らみをもった生地になります。
適度なウェイトで落ち感があり、シルエットが綺麗に出て、横伸びにも強く型崩れもしづらくなった優秀な生地です。
『 Compact Border L/S T-Shirts 』
適度なゆとりを持たせたロングスリーブ。
ポケットなどが付かない非常にシンプルなビジュアルですが、ネックとリブも同じピッチ、色のフライスを使用することで、他にはない一着になっています。
極限までミニマルなルックスにすることで、逆にそれがデザインとなったオリジナリティ溢れる仕上がりは、服好きであるほど惹かれるところでしょうか。
ナローボーダーの持つシックな印象から、ショーツを合わせてもバランスが取りやすく、今時期の気候にピッタリなスタイリング。
半袖スウェットやポロをレイヤードしても活躍する一枚です。
『 Compact Border S/S T-Shirts 』
こちらは同生地を使用した半袖Tシャツ。
織り柄を合わせた丁寧なポケット付けは、中縫いで縫製することで縫い目が出ないミニマルな表情と同時に、立体感も生まれます。
ポケットだけでなく、ほとんどの箇所がステッチが目立たないように縫製してあり、
ネックから肩にかけてのタコバインダー+ダブルのチェーンステッチは縫い目が出ますが、同色の糸を使用することで目立たず、細部まで拘った縫製になっています。
サマーニットやハイゲージセーターと同じような感覚で着用できる、面の整ったナローボーダーはセットアップのインナーにもオススメです。
袖長さもやや長めですので、スラックスやチノパンツにタックインしての着用は相性抜群ですね。
カジュアル過ぎずビターな配色のボーダーは、大人の休日に活躍する一枚です。
皆さまのご来店、お待ちしております。
■ Compact Border L/S T-Shirts ■
Material/ 100% Cotton
Color/ ECRU x MARINE, ROSE GREY x MARINE
Size/ S, M, L
Price/¥16,280(Inc Tax)
■ Compact Border S/S T-Shirts ■
Material/ 100% Cotton
Color/ ECRU x MARINE, ROSE GREY x MARINE
Size/ S, M, L
Price/¥14,080(Inc Tax)
Bricklayer Honma