Utility Shirt Jacket Ⅱ

 

古着好きには馴染みの一枚で、これまでも多くのブランドにサンプリングされている『Utility Shirts』
アメリカ軍のミリタリーアイテムの中でも流通量も多く、その使い勝手の良さから年齢問わず人気を誇るミリタリーシャツです。
*A VONTADEでモディファイしているものも定番的で欠かすこのできない一枚となっており、シーズンが変わるとお探しの方も多くいらっしゃるアイテム。

本日はそんな定番が新色を加えてリリースとなりましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

『 Utility Shirt Jacket Ⅱ 』

 

生地はシャットル機で高密度に織り上げた、オリジナルのポプリン地を使用しています。
もともとポプリン自体にヨコ方向に細い畝が効いているのですが、緯糸にラフィー糸を使用することで自然なムラ感が強まり、生地からもヴィンテージの雰囲気が漂います。
最後にシルケット加工を施すことでコットンの毛羽を飛ばし、年月が経ち油分の抜けたような風合いに仕上げています。

肌触りはドライタッチでサラッとしており、気温が上がるにつれて登場回数も多くなる一枚。
同じコットンでも、バックサテンやヘリンボーンに比べて薄手の生地感なので、つい手が伸びてしまう使い勝手の良いマテリアルです。

着込んでいくとヴィンテージと見分けがつかなくなる定番の”OLIVE”と、始めから経年変化で退色したような”FADE BLACK”の二色展開となっております。

 

 

身巾は広く着丈はやや短めのボックスシルエットになっており、アームホールもゆとりのあるつくりなので、Tシャツ~スウェットまでインナーを選ばない一枚です。
個人的にはTシャツの上からガバっと羽織っていただき、ゆとり含めた男らしい空気感も一緒に愉しんでいただければなと思います。

オリジナルは筒袖に袖口は三つ巻き始末とミリタリーらしい簡素な作りですが、袖を二枚袖に変更し立体的に、袖口にはカフスを設けることで袖まくりもしやすく、程よいアクセントを効かせたアレンジが光ります。

裾の脇にはアジャストタブを付けているので、ブルゾンライクな丸みを持たせたルックスで着用することもできます。
前を開けて羽織っていただく際は、留めていただいた方が余計な余りがなく綺麗に羽織れます。

 

176cm、70kg、Lサイズ着用。
OLIVEの着用はMサイズで、比較として着てみましたがMサイズがジャストに着用できます。

BLACKにNAVYを足したような”FADE BLACK”はオリジナルには無いタウンユースに溶け込むカラーで、色の抜けたジーンズやブラックパンツにも相性の良い一枚です。
ヴィンテージのバンTeeやラグランを入れてもクールな印象で決まります。

まだ肌寒い今の時期には、シャツやスウェットとコートの間に挟んでアクセント的に愉しみ、春になればメインの羽織として長い期間活躍する一枚です。
ご来店お待ちしております。

 

■ Utility Shirt Jacket Ⅱ ■

material/ 100% Cotton
color/ OLIVE, FADE BLACK
size/ S, M, L
price/ ¥25,300(Inc Tax)

Utility Shirt Jacket Ⅱ 商品ページ→ ONLINE STORE

 

Bricklayer  Honma