Mountain Force Parka

ブーム冷めやらぬキャンプを始めとするアウトドアアクティビティ。

キャンプの歴史を紐解けば、そこに見えてくるのはミリタリーとの繋がりです。

1860年代、アメリカのスクールでの野外活動がキャンプの始まりと云われていますが、事の発端は生徒の”テントや地面に直接寝たりする兵士たちへの憧れ”からでした。

 

少し話が逸れました。

本日ご紹介するのは、アウトドアシーンでも活躍してくれるアノラックパーカーです。

 

『Mountain Force Parka』

 

生地はオーガニックコットンを使用したコットンポプリン地。

大戦中、野外での使用に耐えうるほど丈夫で、必要な時には兵士の体温を下げる役割を担ったユニフォームに使用された生地です。

さらりとしていて軽量、アウターながら重さを感じない生地感は真冬以外は大いに活躍してくれ、高密度の生地は艶を帯び、ネイビーでものっぺりと重たい印象を与えません。

1960年代の山岳部隊のミリタリーパーカーをデザインソースに作り上げられたアノラックタイプ。

山岳部隊と云えばM-43タイプが有名ですが、各国のものを覗くとポケット位置やフード部分の仕様など作りは多岐にわたります。

共通しているのは変わりやすい天候に耐えうるフードの搭載と、装備を少なくする為の大きなポケットが付くところでしょうか。

 

サイズ感は着脱のしやすさを考慮し身巾とアームが広く取られている為、中にスウェットなども着込めます。

ラグラン仕様で動き易く、自慢のポケットが付くため着丈は長めです。

ポケットは二層構造になっており、上から入れるメインポケットと、横入れのハンドウォーマーポケットの仕様です。

ハンドウォーマーポケットは左右貫通で深さもあり、メインはボタン止めでダレてこず、ipadも余裕で入るネコ型ロボット顔負けの収納力。

アウトドアシーンでも活躍間違いなしで、コットン100%なので焚火も比較的安心ですね。

 

脇にはベンチレーション穴が付き、袖先はテンションがあまりかからないゴム仕様。

裾はドローコードで調整可能な為、特に女性の方はギュッと絞って着用しても◎

奥様との兼用使いもおすすめです。

スッポリ被れる大きなフードは実用性ありつつ、首回りに適度なボリュームとアクセントを加えてくれます。

ボタンとジップの二重構造で、ジップにはアルミジップを採用。

全開でも全閉めでもカッコイイです。

 

洋服でありながら道具ともとれるアノラックは、新品より使い込んだ方が当たりまえに良くなるはず。

私はDK.NAVYを購入しましたが、オリーブとブラウンの中間のような”OLIVE DRAB”も抜群に良く、、、二色買いが決まりました。

是非店頭で試してみて下さい。

お電話、メールでのお問い合わせもお気軽にお待ちしております。

■ Mountain Force Parka ■

material/ 100% Cotton
color/ OLIVE DRAB, DK.NAVY
size/ S, M, L
price/ ¥37,400(Inc Tax)

商品ページ→ こちらから

 

Bricklayer  Honma