Fatigue Shorts -Army Ripsyop-
熱中症対策の一つとして、規則正しい生活、体力作りが挙げられます。
生活習慣の改善は一朝一夕にできるものではありませんので、今のうちから体力作りをしておくことも色々と防ぐのに役立つことでしょう。
最近は運動不足からくるものなのか、身体の歪と申しますか凝り固まった筋肉が非常に硬いので毎朝のストレッチは必須です。
そろそろショーツを解禁されている方も多いのではないでしょうか。
この時期多くの方にラブコールを頂くショーツ『Fatigue Shorts』が入荷致しました。
素材にはお馴染みArmy Ripstop、以前ブログでご紹介しましたトラウザーと同素材です。
もはやこの素材に至っては説明不要かもしれませんが、軽量且つ耐久性に優れ、機能性の高さ故に様々なプロダクトに使用されているのは周知の事実。
本来はナイロンを打ち込む事で強度は格段にアップするのですが、使用しているリップストップは強度の高い太番手の綿糸を打ち込み、綿100%にすることで天然素材の風合いを活かしたこれからの時期には嬉しく、軽く最適な生地感に仕上げています。
アメリカ軍のファテーグパンツを独自解釈し、再構築されたパンツはフロントの大きな丸みを帯びたポケットが特徴のカーゴショーツです。
片手でフィット感を調整出来るウェイビングベルトを装備し、股下にはガゼットクロッチを付けたクライミング仕様となっており、アウトドアブランドさながらのディティールとなっています。
このショーツの『顔』とも云える両サイドのポケットは手を入れ易く、容量を増すためにポケット口を広く膨らみを持たせた状態でヒップにかけて流し込まれた状態で縫い付けられています。
バックポケットはフラップ付きのスナップボタンで、深めのポケットは実用性も高く、モノを落とす心配もなく必要最低限の荷物も楽々収まり、手ぶら推進派の私にとっては嬉しいアピールポイント。
ミリタリーにアウトドアのスパイスを随所に入れる事で、無骨ながら機能性バランスの取れたルックスとなっています。
股上は深く、ワタリやヒップにゆとりを持たせたシルエットですがトップスピックが大きくなっている分、サイズアップで穿かれる方も多いですが、私はSサイズでも十分のサイズ感となっていますのでご参考までに。
腰回りのボリューム感が丁度良く、裾幅(M寸で30.5㎝)もあるため風通しも良い為、着用時の快適性は誰もが口を揃えて『いいね!』とグッドボタンを頂戴するほどです。
リップストップは着用ごとに格子模様が浮きでて風合いが増す為、今夏アクティブとはいかなそうですが、穿き込みたい一着です。
OLIVEはミリタリー色が濃いので、特にカジュアルな着こなしが嵌るでしょうか。
特殊な出自の為希少性が高く、デザイン自体のインパクトも相まってヴィンテージ市場で人気の高いテキスタイルです。
アクティブなイメージのパターンな為、Fatigue Shortsのデザインとの相性は◎
ファンクションと幅広いスタイルが魅力の『ファティーグショーツ』、夏本番前のご購入を推奨致します。
■ Fatigue Shorts ■
material/100% Cotton
color/OLIVE,BLACK,TIGER CAMO
size/S.M.L
price/¥17.600(Inc Tax)、TIGER CAMO¥18.700(Inc Tax)
Fatigue Shorts商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=159205223
Fatigue Shorts(TIGER CAMO)商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=159205846
Bricklayer Horii