Border


モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用

■ Boatneck 3/4 Sleeve ■
material/100% Cotton
color/NATURAL/NAVY BORDER,WHITE/BLUE BORDER,BLACK/WHITE BORDER
size/S.M.L
price/¥14.000+tax

ここ数シーズン定番で展開しています7分袖のボーダーシルケットTシャツが入荷致しました。

素材は*A VONTADEではシーズン毎に定番としておりますギザコットン(エジプト長綿)を使った天竺地。

布帛は通常、柔らかく薄手のモノが主流ですが、こちらは限界まで度詰めした生地で肉厚で光沢感があり、目が詰まっている為、適度な『硬さ』が特徴的です。

元々毛羽の少ないギザコットンの50番糸という細番手の糸を引き揃えて、生地にすることで肉感のあるボディーに仕上げています。

毛羽を内側に巻き込む特殊な紡績機を使用し、仕上げにシルケット加工という毛羽を飛ばす加工を施す事で、生地に艶を与えてくれます。

粗野な風合いの多いボーダー地ですがシルクのような光沢感とサラッとした肌触りの質感でクリーンな仕上げりとなっています。

半袖のTシャツ含めお持ちの方はご存じかとかと思いますが、この天竺時やはり良いのです。

セントジェームスなどど同ピッチ(8mm×18mm)で仕上げたNAVAL仕様のマリンボーダー。

オーソドックスであり使い勝手の良いボーダーではないでしょうか。

ネックは続に云うボートネックですが、肩接ぎの部分に△のリブマチが付く一手間掛けた仕様で、フェミニンな印象になりがちなボートネックの弱点でもある首元の『抜け』を防いでくれます。

今季は腰に付いていたポケットを無くし、よりミニマムなデザインに変更しています。

身巾は緩く、ショーツとの相性を考慮しヒップが隠れるぐらいの着丈になっており、段差のあるスリット始末がアクセントになっています。

生地感もさることながらこのボーダーTのもう一つの魅力は、リラックス感溢れるシルエット。

バスクシャツという見慣れたアイテムですが、実際に袖を通すと伝統的なそれとは別物に感じて頂けると思います。

一度このシルエットに慣れると中毒性があるのでご注意を。

アクセサリー等でも遊べるよう7分丈になった袖は実用性が高く、煩わしさが無いため何かと使い勝手の良いデザインです。

自分が20歳ぐらいに初めて買ったセントジェームス。

この頃はアメカジ全盛期でしたが、これがはじめてのヨーロッパモノだったように思います。

ある程度ファッションをやり込んだ方でもかれこれ2周、3週ぐらい廻ってまた新鮮なビジュアルではないでしょうか。

ミリタリーやヴィンテージなどのヘリテージ系のアイテムとも上手くバランスが取れ、マッチすると思います。

ボーダー=休日の私服のイメージが強いですが、写真のような生成りのパンツに合わせ、少しクリーンでリラックスしたコーディネートが休日には丁度良く気分でしょうか。

こちらのWHITE×BLUEはフレンチ縛りのコーディネートで。

甘くなりがちな配色をミリタリーやダークトーンで合わせ甘味を軽減すると丁度良いハーモニーかと。

男性は特に単調な着こなしになりがちですが、アクセントを入れたいとき、変化を付けたい際には持って来いのアイテムです。

ボートネックにピッタリなイメージの3色で間違いのない配色となっており、春の装いにシフトするのも時間の問題でしょうか。

Boatneck 3/4 Sleeve商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=158092407

Bricklayer Horii