2018年8月15日
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Explorer Parka
■EXPLORER PARKA■
material/70% Cotton.30% Nylon
color/KHAKI.OLIVE.DK.NAVY
size/S.M.L
price/¥32.000+tax
1980年代のアイビー、プレッピーブームを経て、1990年代にはアメカジブーム到来でアウトドアの恰好をするスタイルが流行しました。
マウンテンパーカーやフリース(当時はシンチラ)マウンテンブーツ等、本物のギアを街で着用することが恰好良かったあの時代、ブログをご覧の方も懐かしいと思われる方が多いのではないでしょうか。
マウンテンパーカーと云えば某ブランドのフルジップのタイプが主流で4つのポケットを配したデザインが特徴的。
街着としてはオーバースペックでカラフルなパ〇ゴニアやWool Ri〇hを意気揚々と着ていたあの頃が懐かしくも思えます。
思い起こせばデザインは全てがフルジップ。フルジップは着脱がしやすくレイヤリングも楽しめ言わば万人受けするタイプ。
本日はアパレル関係を中心とした玄人好みのアノラック、Explorer Parkaのご紹介です。
ハイテクウェアーやクラシックなアイテムなどデザイン含め、個々のスタイルがあり選択基準は本人次第。
素材は進化を遂げゴアテックスに代わる防水透湿機能の素材がメーカーによって様々あります。
*A VONTADEのパーカーはハイテクでもオーバースペックでもなくむしろローテク寄りですが多くのシーンに対応出来、十分な機能が盛り込まれたファッション的要素の高いクラシックパーカー。
デザインに合わせ素材もオーセンティックにコットン70%,ナイロン30%で緯糸にコットン、経糸にナイロンを配合することで水分を含んだ際にコットンが膨張する事でナイロンが圧縮されることで浸水をシャットアウトするという先代の知恵と技術が今の時代にも受け継がれています。
ナイロン糸にはナイロンの5倍の強度を持つコーデュラ社のナイロン糸を使用しており強度は申し分無く、必要最低限の防水防風、透湿機能もあります。
ギアとして安全・快適面を考慮するのであれば間違い無いのですがハイテク素材は無機質で少し味気無い気もします(個人的意見)
着脱し易い様に身巾は広くデザインされておりますが、それでもウールのセーターなんかを合わせた時に脱ぐのは四苦八苦。汗
着脱が面倒なこの形にはこの形の良さがあるのです。
ボリュームを持たせた綺麗なAラインのシルエットであったりハーフジップで風の侵入を防ぐ為、保温性が高いこと、ジップの噛み合わせによる破損が少なく壊れにくいなどこの形がベストになった理由は幾つかあると思いますが何と言ってもこのビジュアル、ルックスが一番の売り◎
実際に山で着用し機能を試す場面は少なかったので次回にリベンジ+ご報告。
モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用
ファッションシーンにおいても揺るぎない地位を確立しているアウトドア、ミリタリーパーカー。
そんな中でもアノラックのこのタイプが調子良いのかと。着用した分だけシワやアタリが出るころにはこのモデルの真骨頂、長く着用する事でその方の人柄が出ます。
クラシカルなアウトドアテイストを十二分に味わえる定番商品、自分に見合ったアイテムを選んでみませんか。同世代の方に是非着て頂きたい1枚です。
1番の人気カラーはネイビー、グレーのスラックスに合わせてアーバン仕様な組み合わせも良いですね。
Explorer Parka商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=121054269
Bricklayer Horii