2017年12月20日
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Product
Seamans Sweater
-Seamans Sweater-
material/100% wool
color/ ink.camel mix
size/ S.M.L
price/ ¥34.000+tax
今年も残り僅かになり仕事や忘年会、大掃除など年末行事で慌ただしくされている事と思います。
今年のブログ紹介も残り僅かとなりましたが、本日は”Seamans”ボートネックのセーターのご紹介になります
『Seamans』って言うネーミングだけで惹かれてしまうのは自分だけでしょうか。海上で戦う男達が戦闘着として着用していたセーター、THE海の男、妄想は膨らみます...
蛙編み(あぜあみ)で作成した100%ウールのニットです。
蛙編みとは別名リブ編みとも呼ばれる伸縮性あるニットの代表的な編み方で着脱がしやすくテンションもきつく無く、ミドルゲージですが重量も気にならないためノンストレスです。
表手と裏目とを交互に編むんでるため凹凸が出来るのが特徴です。
素材はオーストラリア産の梳毛とメリノウールをブレンドしてコードヤーンを作り度目を詰めて編み立てた7ゲージのニット。
ミドルゲージの肉感と梳毛ならではの綺麗な編地とドライタッチが特徴です。縦に入る編地が良いアクセントデザインとなりコーディネートにハリを与えます。
大戦中のUS NAVYのボートネックセーターをイメージソースにデザインされたこちらのセーターは袖リブは折り返しても着れるように長めに設定しています。
一見シンプルなデザインですがリンキングと減らし目、編み変えのみを使用し丁寧に仕上げたメゾン系高級ニットを手掛ける希少なファクトリーで作成した純国産のニット。
このリンキングは糸と糸をループ状に繋ぎ合わせる為、縫い代が無くスッキリと仕上がり伸縮性が保たれ、非常に細かな作業で熟練した職人技が必要とされています。
セーター特有な撚れやダレも無く型崩れもしにくい為、ヘビーローテーションで着回すことが出来、冬場に重宝する肉感も嬉しいポイント。
SEAMANS(海軍)が使っていた経緯の為、防寒性や強度に申し分ありません。
俄然今年は厚みのあるニットがおススメです。
ネーミングは男臭いですがインナーにシャツを合わせると女子受けの良いコンサバ風に様変わりします。
インナーで色々と遊ぶ事が出来、今季はタートルネックを入れても良いですね。
今年最後のお買い物にいかがでしょうか。
Seamans Sweater-商品ページ–
Bricklayer Horii