アノラックのすすめ。

今シーズンはアノラックが気分の方、多い気がしてます。





そんな方に是非おススメしたいのが、こちら。

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*A Vontade ” British Anorak Parka ”






*A Vontadeから新作のアノラックが届いています。



今回は、英国の狩猟用アノラックをデザインソースに作成しました。




バブアー好きの方などはピンとくる方もいらっしゃるでしょうし、

この手のクラシカルなアノラック好きな服好きの方には

グッとくるデザインなのではないでしょうか。

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素材に使用したのは表面にパラフィン加工(ロウ引き)を施した

高密度なコットンキャンバス。




腰がありながら、しっとりとしたマットな質感です。


イメージ出来る例えがあるとすれば、

バブアーのオイルドクロスが近いかもしれませんが、

オイルドほどベタツキや匂いは気にならないですね。


(※最も、近年のバブアーもさほど気にならないですが。)


高い撥水性を生み出すパラフィン加工は、

ロウソクで表面をコーティングする為、

着こんでいくと、チョークマーク(白化)という特有のアタリが出てきます。

(上記画像でもうっすら確認できると思います。)






またコーティングされている為、着始めはある程度生地に固さもありますが、

こちらも着こむ事で柔らかく馴染みます。





素材の表情を新品から維持されたい方には、まずオススメできませんが、


反面、独特の経年変化を楽しむ事が出来ますので、

私としては非常に愛着の湧きやすい素材だと感じています。

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この手のアイテムは、当然ながらネイチャー色に傾倒されますが、



今回はDK.NAVYとBLACKの都会的な色目。

(背景ネイチャーやん!という突っ込み。。)





僕自身、惹かれたポイントでもありますが、

ズバリな色目はドア色が強く出て野暮に見えがちなところ、


あえて控えめな色目にすることで、

品良く見えますし、街着としても取り入れやすいところがグッドなんです。

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フードと身頃裏には、タータンチェック地を配し、

控えめな色目の中にちょっとしたアクセントに。



今シーズン、特に気分なブリティッシュライクなイメージもグッと引き立ちますね。

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私としては、

この色目はやはり上品に大人っぽく着こなしたい願望があります。


チノやデニム、スウェットパンツでも大いに結構なんですが、

ここはあえてスラックス+サイドゴアで上品に。



一点で完結してしまいがちなアノラック(被り)なんですが、

ネック回りでシャツなどチラっと見せる事でより品良く見せる事も可能です。

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COLLECTION LOOKでは、オールブラックのスタイリング。


ジャケットだとキマリすぎますが、アノラックだと程よく抜け感が出て良いですね。


こちらも是非ご参考に。

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因みに、ゆったり目なシルエットでインナーもたっぷりと着こめますし、


上記のようにチンストを閉めてしまえば、防寒性もバッチリなので、

今時期から長いスパンで着用できると思います。



真冬はウールパンツに、カシミアのマフラーなんか良さそうです。。。




アノラック気分の方、これまでトライした事が無い方、

是非いかがでしょうか?






詳細は、こちらより。

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店内は、*A Vontadeをはじめインポートアイテムのアウター類はほぼ出揃いました。


また、これからマストなウール小物類も充実しております。



週末は、是非Bricklayerへお越し下さいませ。













それでは、ご来店の程心よりお待ちしております。