ピークを迎えております。

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皆様こんにちは。


上目黒の石原良純、ことスタッフ吉田です。




目黒川の桜は、今まさに見頃のピークを迎えております。

今週末が最後のチャンスではないでしょうか。

未だご覧頂いていない方は、

是非お花見を楽しんで頂ければと思います。








そして、

目黒川とは逆方向に位置する、

Bricklayerへご足労願えれば幸いでございます。












本日は、

そろそろ、メインで着頃のピークを迎えそうなこちらをご紹介させて頂きます。

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*A Vontade ” Russell Shawl Collar Cardigan ”
*A Vontadeより、毎シーズン定番で展開させて頂いている、


ラッセル編み機を使ったショールカラーカーディガンのご紹介です。






シーズン毎に、素材を変えて、

尾州地域の数少ないラッセル織機を使って作成する、オリジナルパターンのラッセル地。



これまでも、この素材については、熱く綴らせて頂きました。

(※ラッセル編みや、その生産背景について、などこちらを是非ご覧下さい。)



そして今回は、



春夏にぴったりな、


経糸コットン、緯糸リネンの先染めの糸を使って、オリジナルパターンのラッセル地を作成しました。

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今回の特徴として、

まず編地をメッシュ調の矢振りのような、ジグザグになった編地にしており、

これまでとはまた違った、一段と表情ある雰囲気に仕上がっています。





色目に関しても、



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NAVYは、経糸、緯糸で色合いの違うNAVY2色で組織。

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LT,GREYは、経糸にグレー、緯糸に白(生成り)の2色で組織。




綿、リネン共に別の色で染めてから編み立てていますので、

より色の深みと、味わい深い風合いに仕上がっています。




また、色合いも然りなんですが、


マットな綿糸と、やや光沢感のあるリネン糸が織りなす、

微妙な表情の違いも楽しんで頂きたいです。




今回は、さらに素材に一工夫。



コットンや化繊に比べて、リネンは糸切れ起こしやすいので、

糸にオイルを含ませて、伸縮性を確保しました。




これにより耐久性もそうですが、質感としても、

ガサっとしたイメージよりは、

ややしっとりとした滑らかな肌触りとなり、着心地面の向上にもつながっていますね。

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割とボリューム感のある見た目ですが、

綿麻素材メッシュ組織で、通気性も高いので、

サマーニットのイメージで夏場でもTシャツからサッと羽織れる素材なんです。

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着用イメージとしては、


桜舞い散る、未だ肌寒い今時期にはゆったりとした薄手のコートなどのインナーとして。

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特徴的なショールカラーですが、

バンドカラーのシャツと合わせてすっきりとしたイメージで着用、

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また、こちらはLOOKにも使用されていたスタイリングですが、

ショーツとの相性はすごく良いと思います。




サマーコールのブッシュショーツに、ビーサンと、

サーフテイストで合わせるのが、今シーズンは特に気分かもしれません。。




ラフに着回しても、品良くまとまるのもポイントです。



夏場に着れるジャケット感覚で、こちらを連れ回して頂くのも、アリだと思いますよ。





未だお持ちでない方は、



是非一度袖を通してみてはいかがでしょうか。






詳細は、こちらをご覧下さい。






尚、本日の悪天候により、目黒川の桜は、やや散っている模様です。



詳細は、また後日お伝えできればと思います。













それでは、ご来店の程、心よりお待ちしております。