シャツとコート。

先日、Bricklayer Spring Coat Styleをアップさせて頂きました。




スタイリングで使用したコートは、

これから夏場にかけて着て頂きたい、軽い素材のコートです。





今シーズンも、Bricklayerはコートスタイルをプッシュさせて頂きます。



自身のワードローブにおいても、これから欠かす事のできないキーアイテム。



これからの季節、”重い”印象になりがちなコートスタイルですが、

軽い素材感のモノであれば、話は別です。



本日は、こちらをご紹介させて下さい。

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*A Vontade ” Doctor Shirt Coat “
*A Vontadeより、新型のシャツコートになります。



素材は2種類でご用意しました。


まずは100番双糸の高密度に織りあげたポプリン地。

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DK.NAVY

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GREY
シャリっとした軽い質感ながら、しっかりとしたハリのある薄手のタイプライター地。

ナス紺のようなDK.NAVYと、マットなGREYの2色です。

どちらもユーロワークの匂いを感じる色目に惹かれます。。

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こちらは、アクセントとして衿裏にサックスブルーの切り替えが入ります。

これにより衿を立てた時の雰囲気もガラリと変わりますし、

立てずとも、ちらりと除くところに、またセンスを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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こちらの素材は、オリジナルで作成した80/2のインディゴチェック。

春らしさ全開のインディゴチェックは、60年代のテキスタイルをベースに、


チーズインディゴ染めした80番の細番糸を双糸にしてハリ感のあるブロード地をオリジナルで作りました。

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良~く見ると、インディゴブルー×白、ではなく、

白場をアイボリー色に薄く染色しているんです。

これにより、使い込んだような、クラシックでアジのある風合いも出しています。
(これだけで結構印象変わるんですよ。。)



因みに、今シーズンはこちらと同素材でシャツも展開しています。

こちらも是非ご覧下さい。




両素材ともに、シャツ感覚で羽織れる、薄手の生地ですが、

しっかりとハリがある丈夫な素材なので、型崩れの心配もなく、

コートとしての”面”もちゃんとキープします。






生地感に加え、ディテールにも一工夫。

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背ヨークにインボックスプリーツと、

カフスにもシャツのテイストを取り入れて、ロングシャツのように。

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さらに裾にはベンツを入れて、コートのイメージもプラスしています。
空気を含みやすい、軽いシャツコートは、

サイドベンツにして、羽織った時に、より動き(軽さ)が出やすいように。

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ベンツは釦の開閉でシルエットの調整も可能です。



そんな拘りの詰まったこちらのコートは、




今シーズンのLOOKにも多数使われています。

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上記は、袖を大きく捲ってロングシャツ風に。

着丈も程よい長さ(外人さんが着ると、リアルシャツ丈な気もしますが。。)です。


インパクトの強いカモにVネックのTシャツ、サンダルとラフな(男臭い)合わせですが、

こちらのコートをサラッと羽織って品よくまとめていますね。

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こちらは、インディゴチェックをコートとして着用。

軽さの出るインディゴチェックは、羽織るだけで容易に季節感を演出できます。


中でも、

今シーズン、キーカラーの「生成り」との相性は、ぐっと爽やかさが増しておススメですよ。

ショーツだと難易度が高い。。という方は、

フルレングスやクロップド丈で試してみてはいかがでしょうか。



また、ある程度ゆとりを持った作りなので、

まだ気温の安定しない今時期などは、
上記のようにカーディガンなど中に着こんでも良いですし、

暑くなれば、サッと脱いで鞄の中に放り込める手軽さも魅力の一つなんです。






この時期だからこそ出来る、コートスタイルを楽しみたいですよね。


皆様も是非、こちらのDoctor Shirt Coatを羽織って、

様々なスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。







詳細は、


Doctor Shirt Coat → こちらより。


Doctor Shirt Coat -OR 80/2 Indigo Broad check- → こちらより。



それぞれご覧下さいませ。










それでは、ご来店の程、心よりお待ちしております。