2014年3月27日
In
Product
シャツとコート。
先日、Bricklayer Spring Coat Styleをアップさせて頂きました。
スタイリングで使用したコートは、
これから夏場にかけて着て頂きたい、軽い素材のコートです。
今シーズンも、Bricklayerはコートスタイルをプッシュさせて頂きます。
自身のワードローブにおいても、これから欠かす事のできないキーアイテム。
これからの季節、”重い”印象になりがちなコートスタイルですが、
軽い素材感のモノであれば、話は別です。
本日は、こちらをご紹介させて下さい。
*A Vontade ” Doctor Shirt Coat “
*A Vontadeより、新型のシャツコートになります。
素材は2種類でご用意しました。
まずは100番双糸の高密度に織りあげたポプリン地。
DK.NAVY
GREY
シャリっとした軽い質感ながら、しっかりとしたハリのある薄手のタイプライター地。
ナス紺のようなDK.NAVYと、マットなGREYの2色です。
どちらもユーロワークの匂いを感じる色目に惹かれます。。
こちらは、アクセントとして衿裏にサックスブルーの切り替えが入ります。
これにより衿を立てた時の雰囲気もガラリと変わりますし、
立てずとも、ちらりと除くところに、またセンスを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの素材は、オリジナルで作成した80/2のインディゴチェック。
春らしさ全開のインディゴチェックは、60年代のテキスタイルをベースに、
チーズインディゴ染めした80番の細番糸を双糸にしてハリ感のあるブロード地をオリジナルで作りました。
良~く見ると、インディゴブルー×白、ではなく、
白場をアイボリー色に薄く染色しているんです。
これにより、使い込んだような、クラシックでアジのある風合いも出しています。
(これだけで結構印象変わるんですよ。。)
因みに、今シーズンはこちらと同素材でシャツも展開しています。
こちらも是非ご覧下さい。
両素材ともに、シャツ感覚で羽織れる、薄手の生地ですが、
しっかりとハリがある丈夫な素材なので、型崩れの心配もなく、
コートとしての”面”もちゃんとキープします。
生地感に加え、ディテールにも一工夫。
背ヨークにインボックスプリーツと、
カフスにもシャツのテイストを取り入れて、ロングシャツのように。
さらに裾にはベンツを入れて、コートのイメージもプラスしています。
空気を含みやすい、軽いシャツコートは、
サイドベンツにして、羽織った時に、より動き(軽さ)が出やすいように。
ベンツは釦の開閉でシルエットの調整も可能です。
そんな拘りの詰まったこちらのコートは、
今シーズンのLOOKにも多数使われています。
上記は、袖を大きく捲ってロングシャツ風に。
着丈も程よい長さ(外人さんが着ると、リアルシャツ丈な気もしますが。。)です。
インパクトの強いカモにVネックのTシャツ、サンダルとラフな(男臭い)合わせですが、
こちらのコートをサラッと羽織って品よくまとめていますね。
こちらは、インディゴチェックをコートとして着用。
軽さの出るインディゴチェックは、羽織るだけで容易に季節感を演出できます。
中でも、
今シーズン、キーカラーの「生成り」との相性は、ぐっと爽やかさが増しておススメですよ。
ショーツだと難易度が高い。。という方は、
フルレングスやクロップド丈で試してみてはいかがでしょうか。
また、ある程度ゆとりを持った作りなので、
まだ気温の安定しない今時期などは、
上記のようにカーディガンなど中に着こんでも良いですし、
上記のようにカーディガンなど中に着こんでも良いですし、
暑くなれば、サッと脱いで鞄の中に放り込める手軽さも魅力の一つなんです。
この時期だからこそ出来る、コートスタイルを楽しみたいですよね。
皆様も是非、こちらのDoctor Shirt Coatを羽織って、
様々なスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細は、
Doctor Shirt Coat → こちらより。
Doctor Shirt Coat -OR 80/2 Indigo Broad check- → こちらより。
それぞれご覧下さいませ。
それでは、ご来店の程、心よりお待ちしております。