2013年2月28日
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Old Potter Jacket
2月も最終日となりました。
明日より3月、月も替わって、さあ春物!といきたいところですが、
実際、街行く人々を見ると、ダウンジャケットやPコートなど、冬モノに身を包んでいらっしゃる方が多いですね。。
気持ちばかり先走ってしまいますが、未だ寒さが残る現状です。。
正直、コーディネートにお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで、本日はこちらのご紹介です。
前回ご紹介したシャンブレー地をはじめ、
毎シーズン、素材を変えて展開している*A Vontade定番のOld Potter Jacket。
そんな中、
こちらの素材は、このデザインが登場以来、”定番”として春夏、秋冬問わずに、
毎シーズン欠かさず展開している、このアイテムの” アイコン的存在” です。
(限界まで打ち込み本数を増やした60/2の綿100% 高密度撥水オックス地を使用)
インポート好きな方は、イギリスのVENTILE (ベンタイル) という素材をご存じの方も多いと思います。
こちらの素材はそのベンタイルと、ほぼ同等の規格を使って、日本国内で織られています。
ベンタイルは、元々、ミリタリーウェアや冬の極寒地の防寒服など、過酷な状況に耐えうるように作られた
まさに <最強の綿素材>。
ジャケットのデザイン自体は、肩傾斜がきつく、Aライン気味のシルエットで、20世紀初頭の陶器職人をイメージした
やや「クラシック」な佇まいですが、機能性と耐久性を兼ね備えた 「現代」の素材を使う事によって、
*A Vontadeのブランドスピリットでもある
「古き良きモノをソースに、今の時代に合うデザインの再構築」
を具現化したアイテムの1つになっています。
(但し、このジャケットで、冬山に入るのは、くれぐれもご遠慮ください。。。)
まだ寒い今時期には、ニットやスウェットモノなど、
涼しい感覚に変わる春先~夏前にかけてはシャツやショーツなど、
また暑さの和らいだ秋口から冬場にかけても同様に、
インナーやボトムを調整して着て頂ければ、ほぼ一年を通して使える万能アイテムです。
仕上げのDWP(Durable Water Proof)加工による、防水・防風機能は、
雨風の強い日などは、極力こういうジャケットタイプは着ない私にとっては、
むしろ”待ってました”と喜んで着用したくなるほど、ありがたい機能です。
「冬モノはもう着たくないけど、春モノを着るにはまだ寒いかな。。」
など、何を着れば良いか迷うこの時期に、非常に重宝するのではないでしょうか。
お店としても、オープン以来長く展開させて頂いていますので、
お客様の中では、既にお持ちのも多いのですが、
いつもトラッドな装いが素敵な50代の方は、”ちょっとした会議に羽織っていきたいから”と、
また、40代男性の方は、”娘のピアノの発表会に着ていきます”と言って購入して頂きました。
山登りが趣味で、普段からドア物を好み、アウトドアな装いが多い20代の方、
1年半前に購入頂いた、自転車好きの30代男性の方。
今でも着用して来店頂けるのですが、雨風にあたり、それがまた非常に良いアタリが出て、味となっていました。
実際に購入頂いた方々を振り返っても、
お客様の世代や着用シーンがブランドの中では、一番幅広いのではないでしょうか。
このアイテムの守備範囲の広さを改めて実感できます。
お持ちでない方は、是非お試し頂きたいと思います。
詳細は、こちらをご覧ください。
より季節を感じる、
既にDWP素材をお持ちの方など、こちらも是非チェックして頂きたいと思います。
それでは、お客様のご来店、心よりお待ちしております。