Russell Shawl Collar Cardigan

 
 
皆様こんにちは。スタッフ吉田です。
 

昨日のサッカー親善試合、日本対ブラジル。
 
あまり見れなかったのですが、結果は4-0と完敗。。
 
 

正直、勝てるとは思っていなかったんですが、ここまで点差が開くとは。
 
世界との差は縮まったとはいえ、その差はまだ大きいという事でしょうか。。。
 
 
 
 
 

それにしても、

 

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ブラジルの至宝、ネイマール。(この試合も2得点)個人的にも好きなプレーヤーの一人です。
 

選手としての完成度は、メッシやC・ロナウドの(モウリーニョ曰く)宇宙人コンビと比較するともう少しなんでしょうが、
 
ビッグクラブへ移籍し、揉まれていけば恐らくそれに近いとこまでいくんではないでしょうか。
将来が実に楽しみな選手です。。。
 
 
 
さてさて、本題に戻りまして、あっという間に10月も半ばを過ぎましたね。
 
ようやく気温も下がってきまして、店頭でも羽織りモノを求めていらっしゃる方が増えてきました。
 
 
 

そこで、本日は*A Vontadeよりこちらのご紹介。

 

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*A Vontade ” Russell Shawl Collar Cardigan “
 
 
 
 
新作のショールカラーカーディガンです。
 
 
素材には、高品質な織物の産地として名高い、尾州産地の『ラッセル編み機』を使用して、
 

コットン×ウールで、緯畝パターンのオリジナルラッセル地を使用しています。

 

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「経編み」という縦方向に連続した編目を作り出す、ラッセル編み特有の編み方は、
 

①ニットのような伸縮性がありながら、
 

②布帛(織物)にも近いハリ・コシがある為、通常のニットのようにだらっと伸びたり、型崩れしにくい
 
という2つの特性を持っています。
 

一言で言うなら、「織り物(布帛)と編み物(ニット)の良いとこ取り」な生地という事ですね。
 
 
 
また、糸にテンションをかけずに、ゆっくりと編み立てられている為、
着心地も柔らかく、
 
見た目よりも軽いので、1日中着ていても、肩こりせず、ストレスフリーです。
 
 
 
という様に、
素材としては、非常に優秀な生地(編み物)なのですが、、、残念ながら難点も。
 
 
非常にゆっくりと低速で編むラッセル編み機は、メンテナンスや組織の調整にも非常に時間がかかり、
 
またその生産効率の悪さから、国内でも尾州地区を含め、古くから使われている工場さんに残る数台しか稼働していないのが現状です。
 
 因みに、
 
今回素材を作って頂いた工場さんでは(メーカーがすでに存在していないので)修理が必要な部品等はすべて自社で作られていて、
 
30年以上も、現役で稼働されているようです。
 
というように生産背景は、現状、あまり芳しいとはいきませんが、、、
 
 
ただ、
素材としては、前述の通り、これ以上ない万能選手ですし、
 
そこから出来る素材は、希少性が高いと捉える事も出来るのではないでしょうか。

 

 

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デザインはシンプルなショールカラーですが、

 

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パッチポケットはすべて中縫い(※表にステッチがでないよう)にしてあり、
これにより立体感のある表情が生まれます。

 

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釦は素材感に合わせて、雰囲気のあるウッドボタンをチョイス。
 
 

シンプルな中に、こういったアクセントとなるディテールが効いていますね。。

 

 

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今回のショールカラーはインナー、アウターどちらでも使える肉感ですので、
 
今の時期はシャツの上から、さらっとアウターとして、
 
冬場は衿の釦を上まで留めて、
コートやシェルなどのインナーとしても活躍しそうです。(その為、袖巾はやや細めになっています)

 

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ラッセル編みをご存じな方、そうじゃない方も、是非とも今季、袖を通してもらいたいアイテムの1つです。
 
 
 
 
詳細はこちらよりご覧頂けます。
 
 
 
 
 
 
それでは、お客様のご来店、心よりお待ちしております。