HOUNDS-TOOTH
皆様こんにちは。
スタッフ吉田です。
今シーズン、トライしてみようかと思案中のアイテムがあります。
こちらです、
A vontade ” Indigo Hounds-Toosh 4Button Jacket ”
チェック好きな私ですが、持っていない柄の一つ、HOUNDS-TOOTH。(ハウンドトゥース)いわゆる千鳥格子柄ですね。
欧米では、HOUNDS(猟犬の)TOOTH(春日)ではなく、(牙)。に見えるとの事でそう呼ばれています。ん~、見えますかね?(笑)
歴史は古く、スコットランドのハイランド(高地)が発祥とされています。当時は、ハンティングジャケットなどに用いられていました。
その千鳥柄を用いた、新型のテーラージャケットになります。
HOUNDS-TOOTHはウール地で白×黒の配色が一般的ですよね。(色や柄の大きさなどさまざまですが)
過去に、ユーロヴィンテージものなどを所持していましたが、
私感ですが、重い(くどい)。というイメージが強いせいか、なかなか手を出していませんでした。
私の濃さ(くどさ)と相まった時のバランスも多少気にしたりと、、、
ただ、こちらのアイテム、
インディゴ糸とネップトップ糸で作成した綿100%オリジナルハウンドトゥース。
インディゴ糸を使う事により、軽さが出ていますし、何より色味が爽やかでいいですね。柄も細かいので、見た目のインパクトも軽いです。
程よく薄手で、ほわっと柔らかい生地感。 ただ、前身は身頃と同じ形の大見返しがつく2枚仕立ての仕様。それによりテーラージャケットとしてのシルエットをある程度キープできます。
内ポケットの袋も見返しの間に綺麗に収まっていますね。
これなら、私でもサラリといけるんではないでしょうか?(笑)
テーラージャケットとワークジャケットの中間的なデザインですので汎用性も高そうですよ。
キレイ目にもカジュアルにも、合わせ方も千鳥柄ほどございます。(言わせて下さい、、)
是非一度袖を通してみて下さい。
詳細は、こちらでご覧いただけます。
ちなみに、
千鳥柄は、前述のとおり歴史は古く、また愛用されてきた人物も数知れず、、、
そんな愛用者の代表的な方、誰だと思います?
正解は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、千利休(せんのりきゅう)。
千鳥柄は、別名「利休柄」とも言われているくらいの愛用っぷりだったみたいです。
何とも、、、な光景ですね~。素敵です。
このアイテムに身を包み、お茶を点てはしないまでも、美味しく頂く日は近いかもしれません、、、、、、。
明日から休日、皆様よりよい休日をお過ごしください。
それでは、お客様のご来店、心よりお待ちしております。