Explorer Parka Ver.2
Bricklayerのブログをご覧の皆さま、お久しぶりの更新となってしまい申し訳ございません。
早いもので一月も後半に差し掛かり、結局凍える日は数えるほどの超暖冬となった冬でしたね。
洋服好きからすると物足りない感は否めなかったですが、過ごしやすい冬となり、今年の夏が酷暑にならないことを切に願うばかりです…
さて、本日からはデリバリーが始まりました、2024SSのアイテムをご紹介していきたいと思います。
記念すべき一発目は、ブランドが作りづづけてきた名作アノラックパーカー。
装い新たにリリースです。
『 Explorer Parka Ver.2 』
コットンナイロンの混紡生地やポプリン地など、様々な生地でリリースしてきた”Explorer Parka”ですが、今期はコットンリップストップにお色直ししての登場となります。
ハリコシを残しつつ、さらっとドライな生地感が特徴のコットンリップストップは、100%オーガニックコットンを使用。
無農薬で栽培されたオーガニックコットンは、糸から生地になるまでの化学処理をおこなっておらず、繊維の痛みが少ない滑らかさが特徴で、半袖Tシャツの上からシャツ感覚で着ていただいた時の肌触りの良さは別格です。
そんな滑らかなコットンに、撫でると凹凸を感じるリップストップの織りが入りハリとコシが生まれます。
着用と洗濯を重ねることでより凹凸がハッキリと出て、表情が生まれるので経年変化もしっかりと楽しめる一枚。
カラーは定番のOLIVE, DK.NAVYに加えて、新色のKHAKIがラインナップ。
ベージュ系の中でも緑がかって深みのあるKHAKIは、ミリタリー感は残しつつも春らしい軽快な印象がある新鮮なカラーリングです。
「被りのアウターでしか表現できないデザインの魔力がある」とはデザイナーの言葉。
60年代のアウトドア、ミリタリーパーカーがデザインソースのアノラックパーカーは、フロントに大きくついたポケットと首元のハーフジップが特徴で、他にはないデザイン性の高いアウターです。
被りやすいよう広めにとられた身巾は、今の時期ですとインナーダウンやネルシャツ、春先はTシャツの上からとインナー次第で幅広い時期に着用可能です。
春物早く着たいけど、まだ肌寒いし…なんて方にはベストな一着では無いでしょうか。
175cm、70kg、Mサイズで程よくゆとりがあり、中にスウェットを着たらジャストサイズと言ったところ。
フロントのポケットは左右分かれており、上だけ貫通といったユニークなディテールとなっています。
ハーフジップデザインは着用のしやすさだけでなく、デザイン面も◎でトレンド感すら感じるディテール。
開き具合で印象が変わるので、色々と模索しながらスタイリングしていただきたいところですが、個人的にはトラッドスタイルに合わせるのが面白いかと。
いつものスポーツジャケットでは無く、タイドアップした上から大きく開けて被るとアイビーテイスト溢れる個性的なスタイリングができあがります。
ジップはアルミ製でヘリテージ感がありつつも、テープは本体の色と同色でスッキリとしたビジュアルです。
裾、襟元に配したドローコードでシルエットの調整が可能です。
アウター感溢れるルックスですが、生地感はやや厚手のシャツと言った所ですので、アウターベストなどのインナー使いもオススメです。
そんなレイヤードで使って頂きたいのがこのコード。ギュッと縛って捲ればショート丈風にも見せることができ、重ねるものの丈感に合わせて調節が可能です。
立体的なフードは被り物の上から着用できるほど大型で、この辺りはミリタリーディテールを感じるところですね。
幾つかのパーツに分けられたフードは非常に凝った作りとなっており、実際に見ていただきたいところです。
本体はリップストップになりアウトドア、ミリタリー感が増したように見えますが、ジップテープを同色にしてドローコードもポリエステル混のものにすることで、灰汁の無いスッキリとしたビジュアルに。
タウンユースに溶け込む一枚は、拘り抜かれた一着です。
既にお持ちの方も、始めましての方も是非抑えて頂きたいところ。
なぜ今まで作り続けているのか、着ていただいたら分かるかと。
ご来店、お待ちしております。
■ Explorer Parka Ver.2 ■
Composition : 100% Cotton
Color/ OLIVE, KHAKI, DK.NAVY
Size/ S, M, L, XL
Price/¥37,400(Inc Tax)
商品ページ → ONLINE STORE
Bricklayer Honma