Rib Tank Top


先日のサッカーオリンピック代表のスペイン戦は愉しみました。

コンディション不良とは云えスペインU24代表は予想以上に凄かった。

盛り上がりに欠けるオリンピックで楽しみの競技の一つがサッカー。

日本はどこまで勝ち進むことが出来るでしょうか。

初戦の南アフリカの選手と関係者にコロナ陽性者が出たという。

他のメンバーも濃厚接触者というなか、ルールでは試合6時間前のPCR検査で陰性なら相手チームの合意のもと試合が行われるという。

サッカーは接触競技なのでどうなのでしょうか、拒否したら不戦勝なんてこともあるのでしょうか。

関東地方は夏本番を迎えうだるような暑さが続きますが、本日は『Tank Top』のご紹介です。

良質な綿花栽培に適した条件に恵まれた土地、アメリカ合衆国カリフォルニア州の『サンホーキンバレー』の雪解け水で育った非常に貴重とされる原綿を、ゆっくりと時間をかけた工程で紡績する事で、繊維にダメージが付きにくく綿花そのままの柔らかさがある米綿糸を使用しています。

通常のコットンより高い基準の工程で紡績しているため、毛羽が少なく優しい風合いと、艶感のある美しい表面が魅力の生地感となっています。


インナーウェアとして脇役的要素の強いタンクトップ。

少し前までは『タンクトップ=下着』というイメージもありましたが昨今では『魅せるモノ』として多くのブランドからもリリースされているアイテムの1つ。

*A VONTADEのスタイリングする上でも欠かせないアイテムでもあるタンクトップは春夏のみでの展開となりますが、単体での着用ケースはもちろんTシャツ同様にインナーとして通年着用する事の出来る何かと登場回数の多いアイテムです。

伸縮性はありますが、マッチョにならないよう身巾には適度なゆとりを持たせ、ネックや脇の空き具合などはだらしなく見えないように絶妙に調整されています。

ヴィンテージアイテムなどで多く見られる『針抜きリブ』で編み立てられた素材は品を感じる表情となっています。

針抜きとは読んで字の如く、編み間で針を抜く(針を編めない位置にし、編み進むようにする)ことを言います。

針を抜く事で編み目を大きくする事や、リブを形成する事、糸を渡らせて柄を形成する事が出来ます。

針を敢えて抜く為、通常よりも工程が多く少し手間のかかる手法となっています。

裾はパイピング始末にして後ろ丈を長くしてラウンドさせており、シャツとのレイヤリングを考慮したデザインでシャツ類と云うまでもなく高相性です。

単体で着用しても透け感の無い程度の肉感で、Tシャツの下にかませるレイヤリングにも◎奥行きが生まれます。


シャツのフロントを開けた際は、ご覧の通り。

ちょっと抜けすぎでは、と感じる方もいらっしゃると思いますが、夏本番を迎えこれくらいRudeな着こなしもご提案したいところ。

第二ボタンまで開けてようやく顔を出す程度のネック位置は抜け感や空気感を出すには絶妙なバランスです。

着心地の良いフィット感やシルエットなどシンプルだからこそ重要なポイントをしっかりと抑えています。

昔のようにとは往かないところですが、ボデイーメイクは意識していきたいところです。。

■ Rib Tank Top ■
material/100% Cotton
color/WHITE,TAN,GREY TOP,BLACK
size.S.M.L
price/¥6.600(Inc Tax)

Rib Tank Top商品ページ→https://shop.brick-layer.jp/?pid=159287350

Bricklayer Horii