2021年2月5日
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Explorer Parka -Organic Cotton Popline-
モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズL着用
毎シーズンご好評頂いてます、Anorakが素材を変更しマイナーチェンジして再リリースされました。
本日は玄人好みのアノラック『Explorer Parka』のご紹介です。
60年代のアウトドア山岳用のアノラックがデザインベースになっているこちらのパーカー。
クラシックな佇まいが現在のモダンでアーバンな感じとは一線を画します。
素材は以前のコットン×ナイロン地(Oxford)から今季よりオーガニックコットン(Popline)へと変更になりました。
綿100%になる事でシャリ味が軽減され、生地自体がソフトでマイルドになりアウターでありながらも
ミドルウェイトの生地感は単体での着用はもちろん、レイヤリングの選択肢がより広がった扱いの良い生地感となっています。
ドライでマットな質感だったコトンナイロン地に比べ、滑らかなタッチで光沢があり品を感じるマテリアルです。
中央に威風堂々と鎮座する大振りのフラップポケットは使い勝手もさることながら、アノラック(被り)でしか表現出来ないデザインの1つ。
あとは何と云っても、布帛の被りモノ、特にアノラックパーカーは単体で着こなしを固めるビジュアルの強さがセールスポイントです。
インナーを多少疎かにしても、その上から羽織るだけで良い意味で着こなしに『蓋』をしてくれるため、
近所に少し出かける際などワンマイルウェアとしても◎
デザインとしても目を惹くWALDES社のフロントジップは、着脱を容易にさせる効果もあり、
インナーを魅せたい際や体温調整の時など効果的かと思います。
顎まですっぽりと覆うようにマチの分量を入れてパターンされた大き目なフードは、帽子を着用しても十分に余裕のあるサイズ感。
身巾は緩く(M寸63㎝)ボリュームを持たせた綺麗なAラインシルエットで着脱はさほど苦ではありませんが、
アノラックとしてはこのくらいのボリュームとシルエットが嬉しいポイント。
脇の下にはベンチレーション(ハトメ)、ポケットは中央より下のみセパレートになった珍しいカンガルーポケットも見所です。
裄丈も若干長めで、袖口のリブで手首で止まり、それによって生まれる袖のたるみも良い感じかと。
ハイテクでもオーバースペックでも無く、むしろローテク寄りですが普段着として様々なシーンに対応出来、
十二分な機能が盛り込まれたファッション的要素の高いクラシックパーカー。
何と云ってもこのビジュアル、ルックスが一番のアイデンティティーです。
モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用
ファッションシーンに於いても揺るぎない地位を確立しているアウトドア・ミリタリーパーカー。
そんな中でもアノラックのこのタイプが調子良いのかと。
風合いや雰囲気が増してきたころが真骨頂、長く着用することで着る方の人柄が投影されます。
クラシカルなアウトドアテイストを十二分に堪能できる云わば定番商品、同世代の方には是非来て頂きたい1枚です。
■ Explorer Parka -Organic Cotton Popline- ■
material/100% Cotton
color/KHAKI,OLIVE
size/S.M.L
price/¥30.000+tax
Explorer Parka -Organic Cotton Popline-商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=157248208
Bricklayer Horii