2019年11月26日
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Reversible Balmacaan Coat
Reversible Balmacaan Coat ■
material/Side A:Hichcount Ribber Cloth,Side B:2/30 Shetland Wool Check
color/OLIVE DRIB/GREN CHECK , KHAKI/GUNCLUB CHECK
size/S.M
price/¥72.000+tax
本格的な冬の到来の前に仕込んでおきたい冬支度。
冬場のコーディネート作りの軸となる絶対的な定番コート『Balmacaan Coat』。
昨年に続きリバーシブル仕様となった*A VONTADEの”18番(エース)”の登場です。
名前の通リ、リバーシブルで着用出来るこちらのジャケット。
ウールサイドはガンクラブとグレンチェックの2種類。共にシェトランドウールを使用しています。
今季のトレンドでもあるチェック柄は街中でも結構目にする機会が多く、
数あるチェックの中からオーセンテックで伝統的な柄でのご用意です。
左側はベージュとブラウン系のウールを使って織られた、GUNCLUB CHECK。
クラシック且つノスタルジックな感じ、ある意味洗練とは掛け離れたオジサン臭い柄ですが、
回りに回って若い世代を中心にトレンドとして受け入れられています。
ユニセックスで着用する事がベーシックとなった昨今、男性のみならず女性受けが良いのもある意味納得です。
左側は千鳥格子などの細かい格子を組み合わせた、オリーブとネイビー中心の配色で織られたGREN CHECK。
スコットランドの伝統的なチェック柄の1つで、シックで落ち着いた雰囲気が特徴です。
温かみのある優しい発色のGUNCLUBに比べて、ドライでトラッドな印象が強いイメージでしょうか。
グレーベースのグレンチェックが主流の中、オリーブが新鮮です。
裏返したこちらのサイドはコットン、ポリエステル、ナイロンの混紡糸を使用した超高密度ポプリン。
GUNCLUBにはKAHKI、GREN CHECKにはOLIVEとウール面のカラーにマッチした配色となっています。
熱処理を加え、防風、防水性を高め、生地の表面を微起毛させたマットでラバーライクなタッチとなっています。
表面と裏面ではデザイン、仕様も若干異なります。
ソリッドの方は、フロントが比翼仕立てとなり、フラップポケット、袖タブなど、ビジネスシーンを考慮した汎用性の高い、
一般的な『ステンカラーコート』な仕様ですので、雨の日など悪天候のときはこちら側を表に着用するが良いのかと。
ウール面が内側にくることで、ライナー代わりにもなり保温性は格段に高いという裏技付きです。
あとはなんと言っても、フロントや裾からちらりと覗く、ウールチェックの『チラリズム』が男心に刺さります。
お洒落は我慢なんて言葉もありますが、木枯らしに負けじとフロントを開けて着用する事を推奨いたします。笑
ウールサイドはフロントがオープンボタンの箱ポケ仕様のミニマムデザイン。
ブリティシュでクラシックな素材の風合いをダイレクトに感じて頂ける、
『素材が主役』の存在感の際立つビジュアルです。
着用サイズはSサイズで、サイズ感はゆったりとしたクラシックで王道シルエットなオーバーコートです。
ラグランスリーブで腕回りに余裕があり着用時のストレスフリー、裾広がりな綺麗なAラインを描くシルエットもこのコートの魅力。
闊歩した際のドレープは優雅でエレガント、膝丈のレングスがキリっと背筋が引き締まる感覚を覚えます。
重くなりがちな冬の装いに華を添えるチェック柄。
こちらのガンクラブチェックは素材と柄を含めて、ジャケットスタイルはもちろん、
カジュアルベースの着こなしと相性が非常に良いのが嬉しいポイント。
ニットやジャケットの上から羽織るのが王道ですが、やや上品に纏まり過ぎるので、
インナーに中間着を挟み、軍パンで崩したレイヤリング。
どちらか言うと少し世代の上の方々に響くはずのアイテムですが、トレンドも相まって30代前後の方の問合せを多く頂いています。
グレンチェックはモダンな印象でシックな装いが◎。
細身のパンツとの相性が良く、どちらかというとフォーマルが響くでしょうか。
落ち着いたトーンで使い勝手も良く、スーツスタイルには本領発揮です。
どちらのサイドを表で着ても抜かりない『両A面』なウィットに富んだ仕様なので、
TPOによって色々と遊んでみるのが正解かと。
トラッドなアイテムで一度で二度美味しく、上手い話しには裏は御座いませんのでご安心を。
今年の本命はこちらのコートで決まりでしょうか。
Reversible Balmacaan Coat商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=146287792
Bricklayer Horii