2017年12月3日
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French ARMY M-47 Field Trousers
待望の入荷です。
French ARMY M-47 Field Trousers -後期 Deadstock-
material/ 100% cotton (herringbone)
size/ 33
price/ ¥14,000- (+tax)
French ARMY M-47 Field Trousers -前期 Deadstock-
material/ 100% cotton (twill)
size/ 33
price/ ¥18,000- (+tax)
世界最高のフィールドトラウザー、French ARMY M-47 Field Trousersが入荷しました。
洋服好きの間では非常に有名なパンツで、「一番イケてる軍パンは何か」という議論で真っ先に名前が挙がるのがM-47。
昔は良く出回っていたパンツだと聞いていますが、vintageは絶対数がどうしても限られ、パンツ自体の評価の高さも相まって年々高騰を続けています。
フランス陸軍用に47年に製造が開始され、40~50年代に製造された前期タイプと、60年代に製造された後期タイプが存在し、それぞれシルエットと生地が異なります。
前期タイプは非常に分厚いコットンツイルにドカンとしたワイドシルエットが特徴で、対する後期タイプはやや細身のシルエットでヘリンボーン生地。
言うなれば『力の前期、技の後期。』
生地の雰囲気は前期が圧倒的ですが、履きやすさでは後期が勝ります。
こちらは後期タイプ。vintageの軍パンとは思えないほどスッキリとしたシルエットです。
立体的に作られたパターンによって縦に細く見える為、実寸のワタリ巾よりも細身のパンツに見えるのが特徴。
ディティールもスッキリしており、ジャケットや革靴を合わせたくなるような品のある表情をしています。
僕自身はあまりに好きすぎて、前期と後期をサイズ違いで4本所有しています。
一度履くとホントにダメ。全てのカーゴパンツが過去の物になり、これしか履けなくなります。無くなったら軍パン難民だから見つけたら買う。
ミリタリーパンツは履いたことの無い物は必ず試着しますが、これに勝るものは今のところないですね。
店頭には洗いサンプルもありますので、是非見に来てください。
Bricklayer Shimada