L2-A Modify

*A VONTADEよりここ数シーズンアップデートを

繰り返しながらリリースされている
L2-Aが今シーズンも入荷しております。

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1951年に米軍に登場したフライトジャケット をソースにアレンジを加えた
フライトジャケットです。



素材は、割繊メモリツイルを使用。



撥水性が高く、しっとりと吸い付くような手触りでシワになりにくい特殊生地です。


オリジナルの生地とは違い、ヌラっとした光沢と、着用時の自然とでる落ち感が


フライトジャケットでありながら
どこか洗練された雰囲気があります。



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L2-Aの特徴であるエポレットは外し、ミニマルな表情に。



忠実に再現しているタイプももちろん好きですが、
個人的にもエポレットなしの方が
着用しやすいですし、


見た目もスッキリとしていて生地感とのバランスも絶妙です。



ZIPはもちろん”YKK”ではなく、”WALDES”を使用。
無骨さがそそられます。



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袖リブは丸編みの2段リブ、裾リブはL-2シリーズに移行する前の<A-2>


参考に
こちらも2段リブで、
より機能性を高めた作りです。



現代風にアップデートしながらもこうした

「先人から受け継ぐべきディテール」はしっかり押さえています。

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サイズやシルエットは、オリジナルのイメージを損なわないよう残してあるので



インナーには厚手のニット・
ジャケットなども着用可能。



中綿が入っているMA-1とは違い、L2-Aは中綿が入っていないのでインナーの


調節次第で長いシーズン着用できるのもいいですね。


巷では、MA-1の方が暖かいですし流行っていますが。笑 



私は、ボテッとなりがちなMA-1よりも色々な着こなしができるL2-A派ですね。


同じフライトジャケットでも少数派だと思いますし。




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中綿が無いとは言え丸みのあるフォルムですのでボトムはスッキリタイト目でのスタイリングで。


もう少し寒くなれば大判のストールなどでトップスのボリューム感をより強調するのも良いかもしれませんね。

このようにジーンズであれば綺麗な革靴、テーパードの効いた綺麗めのスラックスならスニーカーなど

ジャケットの持つ「エレガントさ」をきっちりメイクセンスしながら何処かで


抜け感を出す着こなしが個人的にはお勧めです。

最初にも説明しましたが、


形状記憶の素材でもあるので常に鞄に入れて置くのもありですね。



折り畳み傘的な扱いで持ち歩いもいいんではないでしょうか。笑