2015年11月12日
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スウェッター。
ハマったら抜け出せないモノ。
洋服においては、一度着ると毎日でも着てしまうモノ。
ある種タバコやお酒みたいに中毒性のあるアイテムが私にも多々ございます。
この時期だと、まさしくコレ。
毎シーズン展開させて頂いている、*A VONTADEのスウェットシリーズです。
スウェットという気軽さ故、
ここ最近はスモーカーならぬ、スウェッターでございます。
*A Vontadeのスウェットには、”オーガニックコットン”を使用しています。
オーガニックコットンは、
簡潔に言うと3年以上農薬や化学肥料を使わず育てられた綿花から採れるコットンです。
ベビー服などに多用されるように、
ふわっとした柔らかい風合い。
それでいてしっかりとした弾力がある生地感が特徴的です。
私事ですが、
このスウェットで息子を抱くと、心なし機嫌が良さそうな気がしてます。
この子供にも大人にも、そして地球にも優しいオーガニックコットン。
アイテムには全て、このオーガニックコットン糸の製造工程で発生する落ち綿を集め、
50％のバージンオーガニックと掛け合わせて紡績された
「オーガニックラフィー」を使用したオリジナル裏毛を使用しています。
もちろん秋冬仕様なので、裏起毛で保温性もばっちりです。
お馴染みのタートルネック、スウェットパンツもさることながら、
今シーズン特にオススメさせて頂きたいのが、
こちらの新作達。
*A Vontade ” Mock Neck Sweat ”
まずはモックネックタイプのスウェットシャツです。
今シーズン注目したいモックネック。
モックネックの正式名称は、モックネックタートル。
モックタートルネック、だそうです。
つまり、タートルネックに見せかけたネック。
つまり、タートルネックに見せかけたネック。
特徴としては、
良く言えばクルーとタートルの良いとこどり。
悪く言えば中途半端。なところ。
私自身は、今年初めてモックネックを着ましたが、
この中途半端さから抜け感が出て、それが何とも良いなと感じた次第です。
“お洒落だな”と。。
トレンドとはいえ、まだ着ている方は女性の方メインだと感じています。
なので、男性の方はお持ちの方が意外に少ないのでは？
タートルネックの堅さや首元の締め付けがどうも気になる方などは要チェックですし、
何よりスウェットという気軽なアイテムだけにニットなどとは違って気楽にトライできるはずです。
インナーメインなイメージがありますが、
スウェットのボリューム感もあるので今時期などは一枚で着ても十分な存在感を発揮します。
モックタイプは、程よく品が出て良い感じなんです。
インナー使いでも、上手く言えませんがクルーやタートルとは違った雰囲気を演出してくれます。
モック（まがいもの）ではありますが、いやいやオンリーワンなアイテムではないでしょうか。
また一つ、スウェッターへの階段を駆け上がりそうな予感です。
*A Vontade ” After Hooded Parka “
そしてもう一つ。
後付けタイプのフードパーカーです。
古着好きな方であれば、ヨダレが出る響きではないでしょうか。
言わずもがな、後付けパーカーは、
クルーネックに後からフードを付けた、古い年代（主に50年代以前、40年年代）に見られるフードパーカーです。
手間のかかるディテールが故、
その後大量生産の波にのまれ消滅してしまいましたので、
フード一体型の現代のパーカーに見慣れた我々から見ると特異なディテールで、
今見ると非常に斬新に感じる方もいるはずです。
ポケットも希少性の高い、
セパレートポケット（通称セパポケ）になり、よりオールド感漂う一着。
私的なホットポイントは、フードの付け位置が狭く、しっかり立つところ。
この手の後付けは横広で倒れがちなので、これはありがたいです。
なので、そのメリットを存分に活かせるのは、
ずばりノーカラージャケットではないでしょうか。
というより私の気分でもあります。
上記のようにクラシカルなパーカーを、現代風に着こなすのもまた粋。
オリジナルのサイズ感のアンバランスな感じも良いですが、
良バランスなこちらはグッと実用的。
流行に左右されないベタな着回しもアリだと思います。
因みに、このOATMEALのみリブ部分を配色にして2TONEにしています。
ピンとくるお好きな方も多いのではないでしょうか。
むろん、古着だと希少性も相まって遭遇率も低く、
さらに価格帯もしますので、代わりにどうですかという提案もありますが、
それ以上に、何気なく”面白いパーカーだな”と、
サラっとアクセントとして取り入れて頂きたい思いが強いです。
詳細は、
こちらを。
合わせて、
宜しければ、こちらもご覧下さいませ。
皆様も、是非スウェッターへの階段上りませんか？
それでは、お客様のご来店心よりお待ちしております。