2014年11月27日
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マントコート
今シーズンのアイテムの中でも、是非袖を通して頂きたいアウター、
*A Vontadeの新作、Wool Over Coat。
その名の通り、
ビッグシルエットのウールロングコートです。
ざっくりと身を覆い尽くせるロングコートは、
(既に寒いですが。。)これから待ち受ける厳しい寒さに対抗できる、
非常に心強い味方ではないでしょうか。
「マントに袖を付けたイメージで」作られたこちら。
着丈も長く、身巾もたっぷりとありますので、
包まれている感?を十分に体感できるあったか~いコートです。
気になるのはその面積が故の重さだと思いますが、
素材に使用したメルトンは、
硬くて重いソレとは違い、軽くて柔らかい、
例えるならふわっとしたフリースのような質感。
着用すると、
それこそマントをバサっと身に纏っているかのような
しなやかな落ち感とドレープ感が生まれます。
きつい肩線から袖までが一直線でつながったようにパターンメイクされている為、
程よく落ちた肩が全体のシルエットに自然と馴染みます。
決して背の高くない私ですが、
オーバーサイズのコートを着る際に懸念材料としてまず挙がるのが、
“着られている感”が出ないか。
その点、このコートは、
ゆったりとした身巾に対して袖巾がやや細めに設定されている為、
全体のバランスは不思議とややすっきりとした印象。
嬉しい事に、そういった心配もクリアになります。
ルーズなシルエットをだらしなく見せず、
逆に美しいシルエットを構築する重要なポイントですね。
至極ミニマルなフロントデザインとは対照的な、
このバックスタイル。
トレンチコートの要素を取り入れた大き目のインバーテッドベントは、
寡黙な男は背中で語る(魅せる)
と言わんばかりの凛とした佇まいを演出します。
カジュアルなスタイルにはもちろん、
ビジネスシーンでも是非ご活用頂き、
背中でデキる男
をアピールしてみるのも良いかもしれません。。。
ボリュームのあるコートは、
タイトなボトムスを合わせる事でバランスよくまとまります。
真冬の厳しい寒さのもとでは、衿を立ててスタンドに。
フロントを閉めればそれだけで真冬もばっちりな、ホカホカStyleが完成。
ある意味着こなしは”楽”なコートでもありますが、
冬小物が映えそうなこのコートには、
被り物やマフラーなどでうまく味付けして、
自分なりの冬の着こなしを演出して楽しみたいところです。
冬支度いや、
真冬支度がまだの方、是非ご検討下さいませ。
それでは、ご来店の程心よりお待ちしております。