2014年10月22日
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Product
マックコート。
*A VONTADE定番のマックコートが、
数シーズンぶりにマイナーチェンジしました。
*A Vontade ” Wrinkle Mac Coat w/Hood ”
素材には、
定番の限界まで打ち込み本数を増やした60/2引き揃えの、
綿100%超高密度(経190本×緯80本)オックス地を使用。
防風・防水の機能性を内包したこちらは、
今日のような激しい雨やこれから冬場の雪などにも臆する事はありません。
タウンユースはもちろん、
アウトドアフィールドにも対応できる耐久性も備えています。
マックコートの最大の特徴、
ふわっと空気を含んだような独特の表情。
製品洗いをかけた際、表地はそこまで縮まないのに対し、
裏地は生織(織機から織り上がったばかりで、
防縮など、何も加工されていない生地。)を使用している為、表地よりも多く縮みます。
この縮率の差で、裾が吊れあがり、立体的な表情へと変化します。
この表情が、
ステンカラーコートの”堅い”イメージを上手く中和させ、
適度なカジュアル感を生み出しています。
いずれもマックコートの”顔”とも言える要素はそのままに、
今回はマイナーチェンジ。
まずは取り外し式のフードが付いた事。
前述の通り、
もともとステンカラーコートでもカジュアルに着回して頂けるアイテムなんですが、
フードが付いた事で、また違った雰囲気の”カジュアルなコート”として気軽に着て頂けるように。
それに合わせて、フロントポケットや袖口のデザインも変更。
ビジネスにもカジュアルにも、さらに使い勝手が向上しました。
次に、シルエット(サイズ感)。
OLIVE(新作)/GREY(前作)
新作は、従来のモノよりさらに着丈を長くし、
身巾・袖巾もハーフサイズアップする事で、
よりコート(=外套)らしいイメージを意識しました。
また、先日ご紹介のOld Potter Jacket同様、
こちらも裏地を以前のモノより薄手で、
腰の強い高密度ヘリンボーン地に変更し、
腰の強い高密度ヘリンボーン地に変更し、
ウェイトも軽くなっています。
厳しい寒さの冬場でも、たっぷりと中に着こめますね。
色展開は、
上記のOLIVE,DEEP NAVYの定番2色に加え、
新色、IVORY(アイボリー)は特にオススメしたい色です。
アイボリーは象牙(象の門歯)のことで、象牙の色がこう呼ばれます。
淡く黄色がかったやや灰味の白色。
クリーム色をさらに薄くしたような色である。
※wikipediaより
爽やかで柔らかい雰囲気を持ったアイボリー。
冬場に見ると一層、映えて新鮮です。
重く暗くなりがちな冬場のスタイリングに、
軽さと明るさをもたらしてくれるのは言うまでもありません。
ホワイトのトップスは個人的に気になっていたアイテムですが、
コートだと存在感たっぷり。
いざ着てみると、意外と合わせるアイテムも選びませんよ。
濃紺のジーンズ、発色の良いニットなどでシンプルに着たいですね。
着る人は選びそうですが。。(笑)
我こそは、という方是非トライしてみて下さい。
それでは、ご来店の程心よりお待ちしております。