2014年3月20日
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桜とインディゴと
ここBricklayerのあります、中目黒。
中目黒の春、といえば目黒川の桜でしょうか。
Bricklayerの春、といえば、
桜の淡いピンクと相性抜群な、インディゴでしょう。
という事で、今シーズンも、インディゴが咲き乱れている店内ですが、
本日は*A Vontade より、
インディゴコーデュロイ地を使ったアイテムのご紹介です。
*A Vontadeの中でも定番の素材となりつつある、インディゴコーデュロイ地は、
春から夏にかけても快適に着用できる、
14ウェル(※ウェル=1インチの間にある畝の数)の細畝コーデュロイ地です。
俗にいうサマーコデュロイですが、
こちらをインディゴ染めにして、見た目にも軽さの出た、
季節感あるコーデュロイ地となっています。
この素材を使用して、昨年に引き続き、
Indigo Corduroy Jacket (3rd Type)とIndigo Corduroy Jeans (Cropped Legth)の2型を作成しました。
(BLUE INDIGO)
(DK.INDIGO)
(INDIGO ANTIQUE WASHED)
今回は、Gジャンをピックアップさせて頂きます。
今シーズン、ショート丈のアイテムが気になりますが、
そんな中、特にプッシュさせて頂きたいのが、Gジャン。
今回作成したGジャンは、
数あるモデルの中でも、Gジャンと言えば。。な、リーバイス557XX(サードタイプ)をベースに、
やや着丈を長めに、身巾、袖巾を細身にアップデートしています。
もともとファッション性の高いモデルですが、
より一層、”今の”スタイリングに取り入れやすいシルエットに仕上がっています。
上記は、BLUE INDIGOを使用したスタイリング。
インディゴならではのきれいな発色と、落ち着いた雰囲気のあるインディゴ色。
スラックスや革靴などと合わせれば、やや品よく着こなして頂けます。
また、前述の通り、生地感も厚くなく、タイト目なサイズ感ですので、
まだ今時期には、インナーとして取り入れて、
ややゆとりのあるコートなど羽織っても良いですね。(今、また新鮮ではないでしょうか。。)
「今までGジャンは抵抗があって着てこなかったんですが、これなら抵抗なく着れそうです。」
とは、着用スタッフ松本の弁。
そういう方、意外と多くいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらは、是非トライして頂ければと思いますね。
こちらは、新色のDK.INDIGO。
同じく、一層な品を感じる深いインディゴ色。
何より経年変化を楽しみたい方は、是非こちらを。
(デニムなどと比べると、凹凸あるコーデュロイ地は育ちも早いですよ!)
全色共通の白ステッチがより目立ってアクセントにもなっています。
濃色ですが、春夏にかけても淡いコーディネートの引き締め役として出番は十分です。
約2年履きこんだイメージのアンティークウォッシュ。
ヒゲのアタリも立体的に再現されています。
褪色したインディゴの雰囲気、鮮やかなサックスブルーは、
真夏の太陽、褐色の素肌との相性はばっちりな色味です。。
LOOK写真では、
アンティークウォッシュを使って、
淡いチェックシャツに白スニーカーと、サーフテイストでまとめていますね。
夏場にかけては、ショーツにサンダルなど。
今シーズン、さらに注目を集めそうなサーフスタイルですが、
こちらをサラっと羽織って粋に演出したいですね。
ド定番のデニム地などは既にお持ちの方も多勢いらっしゃると思いますが、
素材や色味、またシルエットも違えば、
また違った着こなしのアプローチが出来ると思います。
今シーズン、是非ワードローブに加えて頂きたいアイテムです。
詳細は、
Indigo Corduroy Jacket (3rd Type) → こちらより。
Indigo Corduroy Jacket (3rd Type)-Antique Washed- → こちらより。
それぞれご覧くださいませ。
明日からの3連休を前に、続々と新商品も入荷しています。
中目黒の桜はまだですが、当店の商品は既に満開です。
週末は是非、Bricklayerへお越し下さいませ。
ご来店の程、心よりお待ちしております。