2014年3月6日
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ユルいのも、そろそろ良いですね。
冬場はどうしても、トップスにボリュームが出ますので、
割と細身のパンツをチョイスしがちでした。
その反動からなのか、
今は少しユルイのが気分だったりしてます。
*A Vontade ” Loose fit Officer Trousers “
アボンタージの、ルーズフィットトラウザースは、
そんな気分にぴったりなアイテムです。
その名の通り、ルーズフィットなこちらは、
腰裏布を表にパイピング上に折り返し、
ウエストのラインにぴったりと沿うよう、なだらかなラインに設計。
フロントにはタックが入っており、
ヒップからワタリにかけて、丸みを帯びたラインが特徴的です。
実際、履いて頂くと分かりますが、
ウエストのしっかりとしたフィット感の割に、
ヒップ~ワタリにかけてゆったりゆとりを持たせた作りなので、
全く窮屈さを感じません。
全体のシルエットで見ると、
ワタリ~裾にかけてはゆるやかにテーパードのかかっている為、
ルーズすぎず、ほどよいゆるさを持ったシルエットです。
短めのレングスで、すっきりと。野暮ったく見えないのもポイント。
太いシルエットに抵抗がある方などは、
まずはこのパンツで慣らして(?)頂くのも宜しいのではないでしょうか。
程よく抜け感が出て、新鮮なバランスで履いて頂けると思いますよ。
また素材には、
経糸に80/2コーマ糸、緯糸に1/60リネン糸を高密度に織りこんだサテン地を使用しています。
この生地自体、元々かなり光沢があるんですが、
これを製品染めにして、さらにストーンバイオ加工を施す事で、
ほんのりとした落ち着いた光沢感となり、またクタっと履き込んだ風合いを出しました。
この生地は馴染みが良く、さらに履き込む事で、もっと良い風合い(アジ)が出てきますので、
それもまた楽しみの一つだと思います。
薄手ですが、しっかりとした腰があります。
さらに、緯糸にリネン糸を使用している為、
ややドライな質感で、軽い生地感に仕上がっているんですね。
これから春先~夏場にかけて、快適に着用頂けると思います。
今時期は、Style #076のように、ジャケットと合わせて着用したり、
春先~夏場にかけては、
カットソー、スニーカーなど軽い着こなしで
(このユルマリンな感じ。好きです。。)
個人的には、上記のように、
ゆったりとした洗いざらしのリネンシャツを羽織って、ロールアップしてサンダルで。。
という妄想を楽しみに膨らませているところです。。
ほどよいユルさのパンツ。
これから暖かくなるにつれ、
緩みがちなメンタルは引き締めて。
そして着こなしは少しユルめていきたいところです。
詳細は、こちらをご覧下さい。
それでは、ご来店の程、心よりお待ちしております。