2012年11月7日
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LEATHER JACKET
Bricklayerが今季おすすめするアイテム。
LEATHER JACKET。
今季は、*A Vontade より2型で展開しています。
まずはこちら。
40年代のヴィンテージのスポーツジャケットがデザインソースとなっています。
素材のレザーは上質な天然の牛革を使用しています。
厚すぎず、薄すぎず、コンマ8mm厚に仕上げた、カウハイドを使用し、
柔らかく体に馴染むように特殊な手法でなめしています。
また体への害の少ない染色液を使い、製品染めにて仕上げています。
また体への害の少ない染色液を使い、製品染めにて仕上げています。
なるべく皮革に近い風合いを残す為、表面を樹脂加工していません。
その為、ちいさな傷や、染めムラが出るなどのデメリットもありますが、生きた皮(革)本来の風合いを感じて頂ける事はできると思います。
(着用前)
(着用後)
上の写真の通り、
初めはややマットな質感ですが、1週間ぐらい着用して頂ければ、徐々に革本来の艶が出てきて、
しっとりとした風合いで上品な光沢感へと変化していきます。
しっとりとした風合いで上品な光沢感へと変化していきます。
(写真は私の私物で、約2~3か月着こんだモノです。)
また着用時は、製品染めによる縮みもワンサイズ近く出ていますが、
人の体温によって、皮本来の伸縮性が出ますので、体のサイズになじみ、柔らかくカットソーのような着心地で、
絶妙なフィット感が味わえます。
絶妙なフィット感が味わえます。
正直、新品よりも着こんだ状態の方が雰囲気いいです。(笑)
前述の通り、着用を重ねる事で、
レザーの風合いや自分の体型に馴染んだラインが出る為、その分自分で育てたという実感が沸き、それが愛着へと繋がるんですよね。。
着丈は短めなデザインなので、写真のようにテーパードシルエットのパンツとも相性良いですし、
ジッパーではなくボタンフライなので、シャツやカーディガンなどコーディネートの巾は広がります。
続いてはこちら。
ベーシックなWライダースタイプです。
Wライダースの重厚な雰囲気を、アルミジッパーやニッケルドット釦を使う事により、少し軽い雰囲気に仕上げています。
レザーも、前述のアイテムと同様のモノを使用していますので、
従来の質実剛健な本気度の高いライダースというよりは、
柔らかい質感で、癖も無く、すんなりと気軽に着用して頂きやすいライダースになっています。
柔らかい質感で、癖も無く、すんなりと気軽に着用して頂きやすいライダースになっています。
個人的におすすめなのが、こちらの色。
ブリティッシュな雰囲気漂う鮮やかなブルー色。
こちらも当然、マットな雰囲気からやや深みのあるブルーに変化し、光沢感が生まれるわけです。
実際、購入頂いた方から着用後の雰囲気を見せて頂いたんですが、実に良い雰囲気になってました。。
(残念ながら、こちらはサンプルがありません。。撮っておけばよかったです。。)
ちなみに、BLACKだとこうなります。
(着用前)
(着用後)
一般的には敬遠されがちな色(こちらの業界の方には物凄く評判いいんですけど。。笑)ですが、
この色合いと雰囲気を生かした
シンプルにデニムと合わせるだけでもすごく雰囲気でますよ。
シンプルにデニムと合わせるだけでもすごく雰囲気でますよ。
時期的にマフラーなどをアクセントに。発色の良いニット小物類との相性も良しです。
ダメージデニムなどと合わせても本気すぎず、程よく抜け感ある雰囲気が出ますよね。
実際、手に取ってご覧頂きたい。。心からそう思わせるレザージャケットです。
是非足を運んで頂き、袖を通して頂きたいと思います。
詳細は
SPORT JACKET II→こちら。
ROAD MASTER JACKET→こちら。
それぞれご覧下さい。
それでは、お客様のご来店、心よりお待ちしております。