ANORAK

皆様こんにちは。

師走も半ばを過ぎ、

 

只でさえ忙しなく感じる東京が、

 

さらに忙しなく感じている、スタッフ吉田です。

 

ただ、この時期の空気間、嫌いじゃないです。

 

 

いや~しかし寒さも一段と厳しくなってまいりました。

 

 

本日、年内は着るまいと思っていたダウン着ちゃいました。。

 

 

 

 

こういう時こそ、

 

 

メンタル面を強化していきたいところです。

 

 

 

 

という事で、
life19630920-101.jpg
こちら、1963年9月20日号のLIFE紙の表紙でございます。

 

 

1963年、アメリカ山岳部隊がエベレストに初登頂した際の写真ですね。

 

 

 

これに比べれば、、、、、という訳では決してありません。

 

注目すべきは、着用しているジャケットですね。

 

 

アノラックですよ。
おそらくコットン製の。

 

 

登山用のジャケットにおいて、50年代~60年代初期にかけては、化学繊維が主流ではなかったと思います。

 

かの有名なエベレスト世界初登頂者、

 

エドモンド・ヒラリー卿もベンタイル(高密度で織られ、防水機能を持ったイギリスを代表するコットン素材)
ジャケットに身を包んでたとか。

 

 

20年代より始まり50年代で加熱したアルピニズムの中で
ギャバジンやツイードで登頂する人も、、、、、

 

 

すごくないですか?

 

ハイスペックなシェルジャケットが溢れている昨今とは話が違いますからね。。。。。

 

 

 

敬服に値しますね。

 

 

 

一見すると、普通に見えてしまうこちらの写真も、

 

 

当時の時代背景等、視点を変えて見てみると、凄みが増しますよね~

 

 

胸が熱くなります。

 

 

 

暖まったところで、

 

 

こちらをご紹介

 

 

アノラック本体2.jpg
アノラック本体3.jpg
A vontade ”MOUNTAIN ANORAK PARKA”

 

 

 

化繊が主流ではない頃のアノラックのイメージで作られています。

 

 

 

馬布.jpg
素材は、高密度に織り上げられた平織りの綿100%の馬布を、

オイルコーティング加工したモノを使用しています。(程よいコーティングですのでベタつきはありませんよ)

 

 

 

当時のアノラックって、、、雰囲気抜群ですね。

 

 

防寒性はと言いますと、
エベレストには登れません。

タウンユースでちょうどいいと思います。

 

当時の着方を参考に、レイヤー(重ね着)して着て頂けるよう、

 

 

 

少し大きめな作りにしておりますので、ご安心を。

 

 

 

アノラックネック1.jpg
アノラック胸ポケ1.jpg
ハイスペックなシェルが蔓延している(否定しているわけではありませんよ)今現在の中で、

 

このアイテムにはすごく新鮮味を感じます。

 

人と被ることはほぼ無いのではないでしょうか?(モノは被りますが、、)

 

 

 

妙味十分なアイテムである事は間違いないですよ。

 

 

是非、チャレンジして頂きたいですね。

 

詳細は、こちらより。

 

 

 

 

 

ところで、

 

 

先日のトヨタカップ、ご覧になられましたか?

 

 

 

バルサすごすきますね、、、、、、史上最強クラスは間違いないのではないでしょうか。

 

 

胸が熱くなりました。
LOJA.jpg
そんな話がお得意のこちらのお店でも、大盛りあがりだったようで、、、(笑)

 

 

フチボウ(ポルトガル語でフットボール)で暖まりたい方、是非です。

 

 

 

Bricklayerにも、もちろんお越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

お客様のご来店、心よりお待ちしております。