Moleskin Work Suits
本日は個人的にも非常に楽しみにしていた”モールスキン生地”を使用した、ジャケットとパンツのご紹介になります。
ちょうど気温も下がって、すぐに活躍できるアイテムではないでしょうか。
『 Coal Mine Blouse -Organic Moleskin- 』
まずはジャケットからご紹介させていただきます。
形は前回ご紹介させていただいた、デニム生地を使用したものと同様になります。
詳しくはこちら ⇒ Coal Mine Blouse -13.5oz Brown Cotton Selvdge Denim-
今回はそんなファーストタイプのブルゾンをベースとしながら、生地をコットンモールスキンで仕立てた一枚になります。
デニムを抑えてコットン地の中で最もタフと言われている、モールスキンファブリック。
その名の通り、モグラの毛皮のようなビジュアルと手触り(モグラを触ったことはありませんが)が特徴です。
モールスキンのアイテムをお持ちの方ですと、最初は硬さがあり育てていくようなイメージをお持ちの方がほとんどかと思います。
今回の生地は限界まで高密度に織り上げていますが、オーガニックコットンを使用しているため最初から驚くほど滑らかで、柔らかい着心地が特徴。
もちろん着用を重ねるとさらに馴染んでいき、その優しい肌触りはワークジャケットのビジュアルからは想像できない、素晴らしいギャップのある一着です。
生地が変わって、よりユーロワークの味付けが濃くなりました。
こっくりと深いCIGERの色味と、僅か艶感のあるBLACKの2色展開です。
こちらもショート丈で丸みのあるブルゾンデザインの為、冬場のアウターのインナー使いにも重宝しますね。
デニムタイプと違って、タックボタンには黒くラッカー塗装が施され、生地と一緒に経年変化を愉しむことができます。
『 Utility Trousers -Organic Moleskin- 』
こちらは同生地を使用した、ミリタリーデザインのユーティリティーパンツになります。
70’sのUS NAVYのパンツがイメージソースになっており、ベイカー調のスクエアポケットが特徴的な一本。
すとんと落ちるワークウェア的なオリジナルとは違い、テーパードを加えることでスッキリと綺麗なシルエットに仕上がっており、普段使いはもちろん、ジャケットやレザーシューズに合わせたシックなスタイルにも相性の良いパンツです。
股上が深めの為、やや上の位置で穿いていただけると足長効果も期待できます。
腰のサイドにはアジャスターが付く為、ベルトレスでの着用が可能。
ヒップの丸いポケットも特徴的で、US NAVYの面影を感じていただけます。
昨今のズドンと太いシルエットとは違い、様々なシーンで使いやすい癖の無いパンツになっています。
迷わず上下で購入させていただきました。
単品使いは勿論、セットアップでの着用も季節感が出てオススメです。
黒のセットアップに黒のダウンベストなんて、今年らしくて良いんじゃないでしょうか。
早速ご好評いただいているモールスキンアイテム、ぜひご検討ください。
皆さまのご来店、お待ちしております。
■ Coal Mine Blouse -Organic Moleskin- ■
Material/ 100% Cotton
Color/ CIGER, BLACK
Size/ S, M, L, XL
Price/¥38,500(Inc Tax)
■ Utility Trousers -Organic Moleskin – ■
Size/ S, M, L
Price/¥28,600(Inc Tax)
Bricklayer Honma









