【Limited Edition】40’s Coverall

 

多種多様なディテールを持つワークウェア。

年代、環境、用途さまざまな要因が絡み合って”実用性”を重視され進化するものが多く、本日ご紹介のカバーオールもその一つ。

*A VONTADEデザイナー自身も愛して止まないカバーオールから、本日は珍しい年代の物をベースに作られた一枚をご紹介いたします。

 

 

■ 【Limited Edition】40’s Coverall -9.5oz Nepped Denim- ■

 

40年代のカバーオールをベースにデザインされたワークジャケット。

今期インラインでは展開のないデニム生地仕様を、直営店であるBricklayerにてスペシャルオーダー致しました。

この生地は、ヴィンテージワークウェアファンならば知らないモノがいないであろう、”CAN’T BUST’EM”のデニムを解析して作られた特別な生地。

経糸はワーク系デニムにありがちな長いムラ糸ではなく、時折欠点のように点在する短いムラ感を再現した糸を使用。

緯糸は絶妙なアイボリーに染めた、ネップ糸を使っています。

点々と存在するネップと生地のムラが他のデニム生地には無いヴィンテージ感と奥行を生み出し、さらに縫製糸にも生成り糸を使うことで、雰囲気のあるデッドストックのような一枚に仕上がっています。

9.5ozとややライトオンスの生地感もゆとりのあるシルエットでインナーの調整がしやすく、着れるシーズンが長いのも嬉しいところです。

 

 

176cm、72kg、Mサイズ着用。

昨今デニム界隈では欠かすことのできない”大戦モデル”のワード。

戦時中の物資統制によって発生したイレギュラーな個体や、特有の生地感から人気が高いのは周知の通りですが、取り分けカバーオールをベースにしたモデルは珍しいのではないでしょうか。

フロントに2つ付いたポケット以外は胸ポケットもなく、非常にシンプル(簡素)な作り。

ペン刺しやフラップなどが付く胸ポケットが無いことで、ミニマルに纏まったデザインは生地の奥深さや縫製の特異性を際立たせます。

シルエットは全体的にゆとりを持たせており、普段MかLか迷う自分でもMサイズで程よいゆとりがあります。

フロントポケットは、裾のラウンド具合に合わせて縫製された拘りのディテールです。

 

 

殆どの箇所をダブルステッチで縫製され、取り分け背中部分の縫製は他では見られないディテール。

通常は最後の工程で袖とボディを付けますが、身頃と袖を先につけてから最後に肩~袖先までを一緒に巻き縫いで仕上げることで、美しいショルダーラインを形成しています。

歪むことなく並んで走るダブルステッチが非常に美しく、服好きにはグサリと刺さるディテールでは無いでしょうか。

 

 

カバーオール特有の、捲りやすい三角の袖口。

本体ボタンは当時のものを参考に、通常のタックボタンより一回り小さめの物を使用。

黒く塗装されたタックボタンは、洗いが掛かったことで地のカッパーカラーが覗き、本体同様こちらも経年変化をお楽しみいただけます。

 

 

肉厚のスウェットはもちろん、デニムジャケットなどのライトアウターを中に着れるほどのゆとりはありますので、これからの季節に重ね着が楽しめます。

シルエットなどは今の空気感を纏いながら引き算の美学で作られたカバーオールは、デザイナーの愛と拘りが詰まった一着です。

ぜひお試しください。

それでは、皆さまのご来店お待ちしております。

 

■ 【Limited Edition】40’s Coverall -9.5oz Nepped Denim- ■
Material/ 100% Cotton
Color/ INDIGO
Size/ S, M, L
Price/¥35,200(Inc Tax)
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Bricklayer Honma