Pique Tank Top
タンクトップ=インナー
と取れるのが一般的で、単体でファッションアイテムとして見られている方は少ないと思います。
毎年続く酷暑でタンクトップが主役にならない理由は、自分含め街中で一枚で着る勇気が無い、ボディメイクが整っていないetc…
今回は主役としてのタンクトップのご紹介をさせていただきます。
もちろんインナー映えも◎の一枚です。
『 Pique Tank Top 』
当然のことながら一番肌に近いアイテムですので、生地には非常にこだわって作っています。
50番手のギザコットン(エジプト産の超長綿)を双糸にして作成した、オリジナルの鹿の子(ピケ)を使用。
世界三大綿の一つでもあるGIZAコットンは、繊維の1本1本がとても長く、『綿の王様』とも言われるコットンです。
有名なワニマークポロの生地に比べて細い50番手の糸を使用した鹿の子素材の為、若干薄手で滑らかな風合いに仕上がっています。
キメ細かく艶があり滑らかなソフトタッチが特徴的で、薄手ながらも強度が高く洗濯と着用を重ねてもダレづらくなっています。
鹿の子素材になりますので、お洗濯後の縮みは縦横ともに1cm程発生しますが、水を通しても生地が固くならないのも特徴です。
生地の素晴らしさを書かせていただきましたが、一枚での着用はハードルが高いのでシャツのインナー使いも勿論オススメです。
シャツのインナー = クルーネックTシャツでは無く、適度にネックが開くタンクトップを挿すことで大人の『抜け感』や『色気』を演出でき、リネンシャツなどの涼し気なアイテムの魅力を更に引き立たせます。
どんな生地のどんな形のシャツに合わせるか、インナーにも手を抜かない人が、真のオシャレ上級者ではないでしょうか。
シンプルな無地シャツに、配色のタンクトップを。
大抵のシャツに合わせた際に、第2ボタンまで開けてちらりと覗く様やや浅めの前下がりにデザインされているので、タンクトップにありがちなルードになりすぎる心配もありません。
前回のBLOGでも使用しましたが、オープンカラーシャツのインナーに相性抜群な一枚です。
身巾に適度なゆとりを持たせているため、一枚で着用した際もインナー感が出づらく、後ろもラウンドさせることでデザインのアクセントになっています。
今期はパイピング部分を配色にしたカラーもありますので、日頃鍛えている方などはタウンユースに一枚でもオススメですよ。
タンクトップに苦手意識のある『大人』にこそ着てほしい一枚。
インナーの選択一つでシャツ自体の見え方が変化するので、今の時期に是非取り入れてほしいアイテムになっています。
それでは、皆さまのご来店お待ちしております。
■ Pique Tank Top ■
Composition/ 100% Cotton
Size/ S, M, L
Color/ WHITE, BLACK, GREY TOP, WHITE×SLATE BLUE, GREY TOP×DK.NAVY
Price/¥7,700(Inc Tax)
Bricklayer Honma