Coal Mine Jeans – Aging Report –
春の新作も気になるところではありますが、サイズ欠けでお問い合わせを多くいただいておりましたジーンズがようやく再入荷致しましたので、ご紹介させていただきます。
今回はデザイナーが一年ほど穿き込んだものとの比較、エイジングレポートになります。
『 Coal Mine Jeans – Aging Report – 』
ジーンズ自体のディテールやシルエットなどは、こちらの過去BLOGをご覧ください。
「 Coal Mine Jeans -One Washed- 」
以前もデザイナーが穿き込んだものとの比較をご紹介しましたが、そこからまた時間が経ちましたので本日は写真多めでご紹介です。
使われているコットンは緯糸にジンバブエコットンを使用しており、2,3回の洗濯で驚くほど柔らかく穿き心地の良い生地感になっていきます。
その為、写真のようにしっかりとしたアタリを付けたい方は、ご購入後から穿き込んでいただくのがオススメです。
ちなみに商品自体はワンウォッシュ済みですので、リジッドのような面倒な糊落としなどは不要です。
約半年間洗い無しで穿き込み、そこからは自然な着用と洗濯でトータル一年ほどの着用。
最初にしっかりと穿き込んだおかげで、綺麗にヒゲも入りウォッチポケット周りのアタリも雰囲気抜群です。
リベットも鈍くくすみ、デニム生地同様に経年変化を見せます。
ドーナツボタンのアタリも良い具合ですね。
膝回りの色落ちと下がりヒゲ、セルビッチのボコボコ感も◎
控え目ではありますが、縦落ちも綺麗に入ります。
捻じれも発生し、レングスは2cm程縮みが出ます。
縮み具合は通常のジーンズと同じくらいでしょうか。
綿糸での縫製のため、チェーンステッチのアタリもたまらないところ。
深みのあるインディゴの状態から、
ここまでの経年変化を見せます。
(私物は裾上げ済み)
膝裏のハチノスは、最初に履き込んだからこそのエイジングですね。
茶綿を使用したこの生地は、66モデルのような鮮やかなブルーというよりは、深みがあってメリハリのある色落ちを見せてくれます。
履く方のライフスタイルによっても、一つ一つ表情の違った仕上がりになるジーンズ。
ぜひ皆様も、自分だけの一本に仕上げてみて下さい。
それでは、皆様のご来店をお待ちしております。
■ Coal Mine Jeans -One Washed- ■
Material/ 100% Cotton
Color/ INDIGO
Size/ 28, 30, 32, 34, 36
Price/¥27,500(Inc Tax)
Bricklayer Honma