Henly Neck LS
本日は新作のヘンリーネックカットソーをご紹介せていただきます。
ヘンリーネックというと元々のルーツや映画などのイメージから、インナー感が強く躊躇してしまう方が多いのでは無いでしょうか。
今期のヘンリーネックはそんなマイナスイメージを払拭した、生地、仕様、サイズに至るまで一枚で着れるカットソーに仕上がっています。
『 Henly Neck LS 』
落ち着いたカラーのCOYOTE, SUMIと、これからの季節インナーでも映える発色を抑えたSUNBURN REDの、3色展開です。
生地はスウェットとカットソーの中間くらい。程よい肉厚加減で、インナーを入れずとも透け感の無い(この3色だと元々透けませんが)ガシッと頼りがいのある生地感です。
ガサッとドライなBD糸を、更に度詰めにして編み立てることで秋は一枚、冬はインナーでもごわつかない絶妙な肉厚加減に仕上がっています。
肉厚な生地ですが某アメリカブランドのTシャツのように、インナーに入れた時に浮き出る程のハリはなく、収まりは良いのでご安心を。
もちろん裏起毛ではなくサラッとした肌離れの良い生地感なので、春先にも活躍する一枚です。
袖先はリブ使いでインナーとして使った際の収まりの良さは勿論のこと、一枚で着た際の程良いアクセントにもなってくれます。
インナーに首の詰まったTシャツを入れて、スウェットライクな着こなしも良さそうですね。
カジュアルなアイテムながら、高級感のある貝ボタンのディテールが光る一枚です。
176cm、70kgでMサイズを着用していますが、程よいゆとり感とドロップショルダーも相まってインナー感はゼロ。
逆にヘンリーネックが程よいヌケを作り、シンプルながら洒落感がありますね。
ネック周りもリブ使いにすることでボタンを外した際もガバっと開きづらく、いやらしさを感じさせません。
王道のチノや軍パンを合わせて、大人のアメカジコーデで纏めたいところです。
やはりミリタリージャケットとの相性は言わずもがなですね。
二枚目の写真が分かり易いのですが、ボタンを外した際の見返しと下前に、同色系の布帛地を使っています。
50年代のユーロ系を踏襲したクラシックな作りですが、こう言ったディテールも下着感を払拭するところであり、首元に華を添えるデザイン的にも◎なディテールです。
重くなりがちなレイヤードスタイルにも、ちょうど良い”間”が生まれます。
アメカジのみならず、ホスピタルジャケットなどユーロ系のインナーにも相性の良い長袖のヘンリーネック。
上着を脱いだ時にも抜かりの無い、シックなワークスタイルには欠かせない一枚になりそうです。
全てにおいて拘り抜かれたヘンリーネック、ぜひお試しください。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
■ Henly Neck LS ■
Material/ 100% Cotton
Color/ COYOTE, SUNBURN RED, SUMI
Size/ S, M, L
Price/¥15,400(Inc Tax)
Bricklayer Honma