Surf Knit Tank Top

多様なバリエーションがあるウィメンズのクロージングと違い、メンズの選択肢というのは数えるほど。

だからこそ花を持たせるのではなく、深く掘り下げて突き詰めた洋服が多く、陽の当たらない所に拘れてこそ一流という方もいる程奥深いものです。

本日はメインではないかもしれませんが、薄着になるこれからの季節には欠かせない縁の下の力持ち、タンクトップのご紹介です。

 

『Surf Knit Tank Top』

 

MVS糸という特殊糸を使って編み立てられた、サーフニットと呼ばれる生地で作られたタンクトップです。

目の細かいサーマルのような織りは凹凸を感じる外側に対し、肌に直接当たる内側は非常にサラッとしたフラットな生地感。

光にかざすと透け感も感じられるほどのゲージで清涼感があり、通気性、速乾性、吸湿性に優れていることから汗をかいてもべたつかず、暑い日にはつい手に取ってしまうタンクトップに仕上がっています。

風合い的にカットソーとニットの中間的立ち位置ですが、MVS糸には抗ピリングが施されてるため毛玉など気にせずラフに扱えます。

アメリカンな印象でインナー感が強いピタッとしたタンクトップとは違い、身巾は適度にゆとりを残しネックも深すぎない程よいバランス。

黒さも筋肉も足りない自分が一枚で着るには心許ないですが、キャンプなどのアクティビティで一枚になっても様になり、特に海に映えるボーダーは鍛えていらっしゃる方でなくとも一枚で着たくなるビジュアルではないでしょうか。

昨今ノースリーブタイプのカットソーがトレンド気味ですが、そちらよりは男らしさが残るルックスかと。

一枚で着た際にもアクセントになる前後差のあるラウンドした裾は、Tシャツと重ねた際も◎

フラットな前裾と比べて一番長い部分で4cm程の差があり、分かり易くMサイズのTシャツにLサイズで着用していますが、動いた際にちらっと見えるくらいでもいいかと思います。

裾やネックは全てパイピング処理が施され、着用を重ねても型崩れが起こり辛く綺麗なシルエットを保ちます。

シャツやジャケットのインナーに入れた際も、程良く開いたネック周りが丁度いいヌケ感を演出してくれます。

無地のタンクトップはもちろん定番で持っておきたいところですが、レギュラーピッチのボーダー物は珍しくおススメしたいところです。

個人的には白黒ボーダーをロックTeeの中に仕込んで着用しています。

いぶし銀の如くいい仕事をしてくれるサーフニットタンクトップ、是非お試し下さい。

■ Surf Knit Tank Top ■

material/ 100% Cotton
color/ WHITE, BLACK, WHITExBLUE, BLACKxWHITE
size/ S, M, L
price/¥7,700(Inc Tax)

Surf Knit Tank Top 商品ページ→ ONLINE STORE

 

Bricklayer Honma