Shawl Collar Coverall

いつの時代も人々を魅了するデニム。

ワークウェアからハイブランドまで様々なテイスト、用途で使用され、男女問わず愛されるアイテムです。

*A VONTADEでも勿論欠かせない生地で、以前はWW2 Denim Jacketをご紹介させて頂きました。

本日はこちらのご紹介です。

 

『Shawl Collar Coverall』

 

40年代のレイルロードカバーオールをイメージソースに作り上げらたこちらは、US NAVYのようなショールカラーを取り入れたオリジナルデザイン。

異なるプロダクトをデニムという共通の生地で紡ぎ合わせたそれは、まるで初めからこの形で存在していたように違和感なく完成されています。

INDIGOは通常のインディゴより黒味が強く、深みのある色合い。

WW2 Denim Jacketより薄手の生地感ながら、ネップがのぞくザラ感のある生地で男らしい印象を受けます。

ボタンもメタルでは無く黒のラッカー塗装を施したもので、カジュアル感を抑え落ち着いた雰囲気。

経年で変わったかのようなベージュの縫製糸からも、ヴィンテージ感が漂います。

PINHEADは高密度に織り上げられた、9ozシャンブレー生地。

9オンスという数字に惑わされるなかれ、しなやかながらハリコシがあり、デニム地よりパリッとした頼りがいのある生地感です。

よりマリンな雰囲気が感じ取れ、クリーンなアイテムとも相性良く合わせて頂けます。

 

衿裏はどちらもしっかりとステッチが入り、ペタッと寝ることなくショールカラーの形を綺麗に保ちます。

フロント見返しにはINDIGOのみセルビッチを使用。

常に見える部分ではありませんがチラリと覗いた際に良いアクセントになり、所有欲も満たしてくれます。

 

付けられたポケットは全てが使い勝手良く、胸ポケはペン刺し+スマホが丁度良く。

内ポケットは写真のように手帳が入るほどで、実際に着用してカバンは要らないと感じました。

同系色のシャツと合わせて、ワーク感は残しつつ重さは取り除いたコーディネート。

176cm 70kgでLサイズ、身巾に元々ゆとりがあるボックスシルエットで、自分がLサイズで余裕を感じます。

通常のショールカラーと違いVに深く開かず、レギュラーカラーが置き換わったような作りなので、苦手意識がある方でもコーディネートに溶け込みやすいかと。

寒くなったらフ―ディーとの合わせは間違いないですね。

 

一般的なカバーオールより柔らかい雰囲気で、街着にすんなり溶け込んでくれるデザイン。

これは女子受けも◎な筈です。

■ Shawl Collar Coverall ■

material/ 100% Cotton
color/ INDIGO, PINHEAD
size/ S, M, L
price/ ¥31,900(Inc Tax)

 

Shawl Collar Coverall 商品ページ→ こちらから

 

Bricklayer  Honma