2020年8月30日
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Gardener Shirts Jacket
8月も明日で最終日、焼き付くような暑さから解放されると思ったら、次にやってくるのは台風シーズン。
ゲリラ豪雨や竜巻も多く発生する厄介な時期ですが、甚大な被害が出ない事を願うばかりです。
まだまだ暑いが多いですが、一時のピークは過ぎ朝晩は時折、秋を感じる風も出てきました。
ここ何シーズンかご好評頂いております、『Gardener Shirts Jacket』が今季もリリースです。
現在放送中のドラマに出演中の星野源さんに着用して頂き、たくさんのお問合せを頂きました『Gardener Shirts Jacket』。
多くのシーンで着用してくださり反響が大きかった事から、影響力をまじまじと感じることが出来ました。
素材は40番手の双糸を強く撚り合わせたオックスフォード地。
2本の糸を強く撚り合わせる事で1本の単糸に比べ硬さや強度が増し、綿100%ながらもナイロン混のようなシャリ味を感じる素材感となっています。
今季は前シーズンとの変更点が1つ、製品染めから生地染めに変更になっています。
糸から染色する先染めとは違い、どちらも後染めにはなりますが製品染めは若干色むらや製品ごとに微妙に変わる
染色の濃淡の違いがでますが、基本的には生地染めはムラなどなく綺麗に染められます。
先染めに出せない、生地の摩擦によりアタリが出た表情で、着用を重ねるごとに自然な風合いにフェードしていく過程を愉しめる、生地染めもこちらのシャツに適した仕上りとなっています。
こちらのシャツのアイコニックなデザインとも云える『パラシュートボタン』。
前立てや袖など全てのボタンに採用してあり、同色の平織りのテープをボタンに通して叩き付けてるので、ボタンが壊れる以外に外れる事はございません。
一見するとシャツでありながら、脇に流し込まれたパッチポケットが鎮座する事により、グッとアウター、ジャケット感が増すビジュアルとなっています。
バックショットの写真はございませんが、PW Denim Coceralls同様に、後ろ中心で縦に接がれており通常のシャツには無いパターンを採用している事からジャケット寄りのアイテムになるかと思います。
実際にお客様との会話の中でシャツジャケットとの表現をしていますが、シャツ以上、ジャケット未満の中間着的なアイテムは
俗に言う汎用性は高く、気づいたらワードローブの中から無意識に手が伸びてしまうアイテムです。
レイヤリングを想定して作られている為、身巾は緩く着丈も長めに設定されたAラインシルエットは、重ね着の醍醐味でもあるこれからの季節が本領発揮といったところでしょうか。
今季は3色展開でどちらも新色にはなりますが、新しい色味として追加されたOLIVE。
ミリタリーエッセンスの効いたディティールにはオリーブカラーは必然とマッチします。
ベーシックなカテゴリーに属し華美なデザインではありませんが、素材選びや付属品、ディティールやシルエット等
目立たずひっそりと散りばめたデザインは*A VONTADEの得意とする所。
盛り過ぎず、抜き過ぎず丁度良い塩梅が、お客様からご好評をいただいている理由な気がします。
■ Gardener Shirts Jacket ■
material/ 100% Cotton
color/ OLIVE,TAN,BLACK
size/ S.M.L
price/¥25.000+tax
Gardener Shirts Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=152770232
Bricklayer Horii