2020年5月28日
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PW Open Shirts S/S
身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用
昨年からご提案してる玉虫カラーに新型の開襟シャツが加わりました。
今季はSalvadge ParkaやM-51 Trousersなどにも使用しているリップストップとグレンチェックの2素材でのご用意です。
30~40年代のUS ARMY<M-40>デニムプルオーバーをデザインソースに半袖の開襟シャツに再構築されています。
オリジナルにもあるアイコニックな左右に縦長に走る大きな胸ポケットのビジュアルを活かした、実用性を兼ねたデザインとなっています。
素材には先染めのリップストップを使用。
経糸と緯糸で色目を変えて織られている珍しいリップストップで、生地にしてから染められた『生地染め』や洋服にしてから染められた『製品染め』とは色の深みが格段に異なります。
糸の芯まで染色されている為、色落ちがしにくく色移りの心配もなく時間とコストを要する素材です。
通常のジャングルファティーグリップストップと比べると2/3ぐらいのウェイトで、リップストップ特有のサラッとしたドライタッチな質感は単純に着用してて気持ち良いの一言です。
経糸にグリーン、緯糸にオレンジの糸を使って織られ、光の反射によってカーキからベージュまで光の干渉によって色調変化する『玉虫色』。
平織り且つリップの格子柄はミリタリーなデザインにマッチし、生地とデザインのマリアージュが見事に成立した1枚となっています。
PWデニムカバーオールのデザインをシャツに落とし込むアイデアはミリタリーに精通したデザイナーならではかと思います。
光の干渉の無い状態ですと茶色がかった黄味の強い通常のカーキに比べ、サンドベージュのような淡いトーンの色合いとなっています。
写真はSサイズを着用で裾がスクエアになったボックスシルエット。
衿は小振りでコンパクトな開襟ですがV-ZONEは狭く、控えめな感じはオーセンテックなデザインかと思います。
身巾をたっぷりと取ったサイズ感はワイドパンツやショーツとのコーディネートを考慮され、バランスを取り易いよう袖丈は気持ち長めの5分袖に設定されています。
この辺りの半袖シャツはTシャツ同様にシルエットで遊びたい方はワンサイズアップもおススメです。
身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用
こちらは毎年好評な縦横に柄が交差するクラシカルなグレンチェック。
ドビー織機を使い、糸組織を立体的に凹凸させる事でグレンチェックを表現している一手間掛けた素材となっています。
遠目からですと無地にも見えますが近くで見たり、光の当たり具合で表面に格子状の模様が綺麗に見えるのが特徴です。
身頃とポケットの柄合わせもサラッとこなし、ミリタリー色が良い塩梅で中和された1枚で、
カジュアルでLaxなアイテムですがラフになり過ぎないように下半身で引き締めバランスを取ったコーディネート。
洗いざらしで多少シワが残っているぐらいが丁度良さそうでしょうか。
生地感は軽くデザインもさることながら『素材』を重視したこちらのPW Open Shirts、
最近は夏日も増えてきましたタイミング的にも解禁しても良い気候と云えるのでないでしょうか。
皆さまのタイミングでご来店をお待ちしています。
■ PW Open Shirts S/S ■
material/100% Cotton
color/KHAKI,WHITE GREN CHECK,INK
size/S.M.L
price/¥17.000+tax
PW Open Shirts商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=150223652
現在開催中のポイントアップキャンペーンは5月31日(日)までとなります。
この機会にぜひご利用ください。
Bricklayer Horii