2019年8月26日
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Open Shirts
■ Open Shirts -Bricklayer Exclusive- ■
material/100% Cotton
color/WHITE,BLACK
size/S.M.L
price/¥21.000+tax
シャツの基本ディティールといえば衿。
昔からボタンダウンやイタリアンカラーなど、衿型1つで印象が変わる事はご存知の通リ。
昨今ではかっちり感の強いレギュラーカラーが疎遠になり、カジュアルシーンにおいてバンドカラーや開襟シャツといったアイテムが主流になりつつあります。
リゾート感やルードさが強いアイテムで春夏のイメージの強い開襟シャツですが、本日は秋冬でのご提案の『オープンシャツ』になります。
素材は以前のブログでご紹介したBanded Collar Shirtsと同生地のポプリンのタイプライターを使用。
シャツに限った事ではありませんが、使用する素材もルックスを左右する重要なファクターです。
カジュアル度の強い開襟シャツですが、80番手の糸を使い生地の表面をガス焼き加工を施し、
毛羽の少ないシルクタッチに仕上げた生地感は端正な姿へとブラッシュアップされています。
身巾はあるのに着丈がジャストなボックスシルエットが、滑らかなタイプライター地と良く馴染み、カジュアルデザインを素材感で『品』を表現しています。
モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用
抜け感が命の開襟シャツは、タイトに着こなすよりかは少し肩が落ちる程度の『ちょい緩』ぐらいのサイズが適正です。
ストリートやビッグシルエットの風潮が落ち着きつつある中、写真ぐらいのサイズ感が気持ち良いのかと。
上半身がシンプルでライトな分、下半身にボリュームを持たせバランスをとった、軍パンにブーツで晩夏から初秋にかけてイメージしたコーディネート。
今春夏はT-Shirts含め『ホワイト』は控え目に言ったとしても当たり年で、この秋冬も持続されシャツ同様にも言えること。
タイプライターのこの生地は”Bricklayer Exclusive”と言う事なら、何を買って良いかピンとこない、今時期なら正当な理由付けが出来るのではないでしょうか。
Open Shirts 80/2 Gas Boiled Poplin商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=144901985
■ Wool Plaid Open Shirts ■
material/100% Wool
color/BEIGE PLAID,BLACK PLAID
size/S.M.L
price/¥24.000+tax
こちらはOpen Shirtsと同デザインのウールを使用したモデル。
経緯糸ともに先染めで短い毛を取り除き、均一で長い羊毛を揃えた梳毛を使った綾組織のウール100%の所謂フランネル地。
ピッチの違うストライプや配色がバランス良く施され、生地の色目に合わせた貝ボタンを使用しています。
少し低めに付けられたミリタリーテイストの大振りなマチ付きポケットが、デザインアクセントになっているのが特徴です。
BEIGEとBLACKの2色展開でワードローブに合わせ易いカラーセレクトとなっています。
ウールながらもキメの細かい質感はコットンのようなしなやかで軽い仕上がりですが、見た目同様ウール本来の温もりを存分に感じる事が出来るはず。
タイプライターと違い、トップスに重みがある為、パンツの色とシルエットで軽さを出し、少々キレイ目なスタイリングが◎
寒くなってきたらサーマルやセーターなど入れても良いのではないでしょうか、ウールのスラックスなども相性良さそうですね。
本来開襟シャツという用途を踏まえると、もちろんラフでストレートな着こなしも良いですが素材を活かすクリーンなコーディネートをおススメいたします。
セーターやスエットに一辺倒になりがちなこれからの季節ですが、今季はシャツ軸でのスタイリングなんてのも良いのではないでしょうか。
Wool Plaid Open Shirts商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=145128156
Bricklayer Horii