2019年6月27日
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6.5oz Silket Print T-Shirts
■ 6.5oz Silket Print T-Shirts ■
material/100% Cotton
color/プリントの配色により異なります
size/ONE.S.M.L
price/¥9.000+tax
何だかんだと言ってもこの春夏の主役と云えばTシャツ。
この時期のマスターピースで欠かす事の出来ないT-Shirtsは今夏も健在です。
こちらのブログをご覧の方は1枚はお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本日はシルケット加工を施した、プリントTシャツ今季は新4型でのご紹介です。
ボディーはギザコットン(エジプト長綿)を使った天竺地。
50番糸を経横に引き揃え、限界まで度詰めに仕上げたボディーは、見た目以上にずっしりとした重みがあります。
もともと毛羽の少ない糸ですが毛羽を内側に巻き込む特殊な紡績機(精紡交撚)を使用し、度目を最大限まで詰めて打ち込みの良い生地にした後の仕上げにシルケット加工を施しています。
同じコットン100%で同じオンスのモノに比べても、打ち込みによる目の細かさと言った生地感に違いもあり、使用する糸の量も多い為、
重みを感じますが、目が詰まっている分型崩れをしにくく綺麗なシルエットを保つという利点があります。
シルケット加工を施し光沢を纏ったボディーは、シルクに匹敵するサラッとした肌触りも特徴で、初見の方は見慣れない生地感と綿100%という事に驚かれる方も多く、気に入って頂くケースが多々ございます。
ヘビーウェイトと言われるTシャツはアメリカブランドが多く、番手が少なくガシガシとしたした少し硬く荒い質感の生地とは一線を画し、『品』を感じるビジュアルにグッと惹かれます。
太い糸を使用しているイメージなヘビーウェイトですが、細糸で光沢といった品良くモダンに仕上げる発想にデザイナーの拘りとセンスを感じます。
古着やビンテージなどで多く使用されるフロッキープリントを使用し、今季は名作映画をオマージュしたメッセージがプリントに多く使われています。
立体感やひび割れた表情に経年変化していく過程は、フロッキープリントならではと。
【 King of Comedy 】
1982年制作のアメリカ映画。
ロバートデニーロ扮する、ロバートパンプキンがコメディーで成功をおさめる為に、犯罪やあらゆる手段を駆使し成しあがっていく映画です。
自分には才能があると信じていながらも陽の目を見る事がなく、年齢だけを重ねていってしまった男の寂しさと意地がこの映画では見事に描かれている、悲しみと寂しさ、ユーモアの詰まったマーティン・スコセッシ監督の名作です。
テープに録音している最中にパンプキンの母親がパンプキンに話しかけ、テープに母親の声が入ってしまう為、パンプキンがキレるシーンが個人的には好みです。
現実と妄想の区別がつかなくなった男の、『どん底で終わるより、一夜の王でありたい』と願った行動力と信念に感動させらるセリフです。
“一夜の王”が示す意味は人によって異なりますが、みさなまはどちらのタイプでしょうか。
【 HUSTON I HAVE A PROBLEM 】
1995年制作のアメリカ映画。
アカデミー賞において編集賞、音響賞の2部門で受賞した映画です。ご存知の方も多いと思います。
アポロ13号爆発事故の実話に基ずく作品です。
アメリカの月面探査計画、アポロ11号から16号のなかで一機だけ月に到達できなかった『アポロ13号』
月面に到着することなく、地球に帰還することになったアポロ13号の乗組員と、彼らを支える真実の映画、トムハンクスの代表作です。
月面着陸を目前に様々なトラブルに遭いヒューストンにある管制室とのやりとりの中でのセリフです。
大気圏に突入し交信予定の時間が経っても応答がなく、誰もが最悪の事態を覚悟したとき、オレンジ色のパラシュートが花開いた時はそれはもうガッツポーズでしたね!
【 NEW YORK DRINKING TEAM 】
BEER LOVER(ビール愛好家)による架空のチームをモチーフに、唯一ロゴとイラストがプリントされたTシャツ。
好きが高じてこのようなスウェットを作ってしまう何ともアメリカンな発想です。
いつの時代も『飲みニケーション』は行われていました。
ポップでシャレの効いたロゴは写真のように女性にもおススメです。
オリンピックも間近だし『TOKYO DRINKING TEAM』のご要望があれば考慮するとはデザイナー談。笑
【 BROOKLYN MORNING TRIBUNE 】
1959年製作のフランス映画。
ファッション的要素も多く、ファッショニスタ御用達のお馴染みジャン=リュック・ゴダール監督の『A bout de souffle(勝手にしやがれ)』作品です。
ジーン・セバーグ扮するヒロイン役であるパトリシア・フランキーが本作品で着用しているカットソーがモチーフです。
ヘップバーンやセバーグなどファッション界のアイコンとして知られる偉大な名女優は世代を超えて愛されていますね。
沢田研二(ジュリー)の代表曲『勝手にしやがれ』とは一切関係はございません。
因みに二ックネームのジュリーは女優のジュリー・アンドリュースのファンだった事はあまり知られていない事実です。
ブラックボディーの” Briclayer Exclusive “もございます。
モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用
どんなコーディネートにも合わせられる無地のTシャツはもはやユニフォームのようなもの。
年中着れるソリッドも勿論良いのですが、プリントTeeが1枚で主張できるのはこの時期ならではでないでしょうか。
デニムにTシャツという普遍的ジョイントな組み合わせも良いですが、今季は柄パン合わせが気分です。
好きな映画に合わせて購入するなんてのもTシャツならではの楽しみ方ではないでしょうか。
6.5oz Silket Print T-Shirts(Better to be king)商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=143205887
6.5oz Silket Print T-Shirts(HUSTON)商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=143205985
6.5oz Silket Print T-Shirts(BROOKLYN)商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=143206141
6.5oz Silket Print T-Shirts(NEW YORK)商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=131792911
6.5oz Silket Print T-Shirts(BROOKLYN)Bricjlayer Exclusive商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=143206233
6.5oz Silket Pocket T-Shirts(SOLID)商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=141503149
Bricklayer Horii