2019年4月19日
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Piping Henly Top S/S & Reverse Crew Top S/S
■ Piping Henly Top S/S ■
material/100% Cotton
color/RED MIX,AMBER MIX,OATMEAL
size/S.M.L
price/¥13.000+tax
前回の1/2 Sleeve Classic Henly Shirtsのブログに引き続き『Henly Neck』縛りの半袖のスエットになります。
素材はReverse Crew Sweat L/Sと同生地の26番手のBDトップ糸を双糸にし、度詰めで編み立てた裏毛。
もともと硬さのある空紡糸を双糸にし、度詰めに編み込む事で強度が増し、型崩れやヨレ、斜行などを防げるタフな生地感が特徴です。
表面はコシがあり、若干硬さの残るバルキーでシャリ感のあるタッチになっている反面、裏面はパイル面を短くし生地全体のボリュームを抑えてありますが、パイルの凹凸の甘めな編地を感じる事が出来ます。
スエットのサマーカットバージョンとでもいいましょうか、T-Shirtsの延長で着て頂けると思います。
60年代頃のビンテージに多く見られた、ネック回りにパイピングを施した、クラシックな仕様のヘンリーネックのデザイン。
各色生成りのパイピングを施し、RED MIXやAMBER MIXはパイピングが目を引き、デザインのアクセントになっています。
アメリカンでクラシックなデザインを、現代風に身巾や袖丈にゆとりを持たせたシルエットで、緩く着用出来るかと思います。
ドロップショルダーで裄丈を長めに設定し、69cm(Sサイズ)の着丈となってます。
もともとピッタピタで着用するものでもなく、裾や袖にもリブが無くスポーティーな要素は引き算し、スマートな印象となっています。
同系色の組み合わせにデニムジャケットを差し込んだコーディネート。
テイストが似ているアイテム同志の組み合わせでしたら間違いないですね。
単体での着用はもちろんですが、アウターやシャツジャケットのインナーにTEEシャツでは心許ないとき、前回のブログ同様にインナー使いとしてもおススメです。
業務連絡:引き続きヘンリーネックの『布教活動』を継続していきます笑。
Piping Henly Top 商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=140107389
■ Reverse Crew Top S/S ■
material/100% Cotton
color/AMBER MIX,RED MIX,OATMEAL
size/S.M.L
price/¥13.000+tax
こちらは同素材のクルーネックの半袖のデザイン。
生地染めとは違った、複数の色が混ざり合うトップ糸と裏毛の裏糸が表に響き、深みのある柔らかな発色が特徴的です。
AMBER MIXが特に人気色となっており、他にはないカラーリングとお取引様からお褒めのお言葉を頂戴するほどです。
今シーズンの新色として、OATMEALが仲間入りとなっています。
デザインとしましては、両サイドには所謂オーソドックスな『リバースウィーブ』のデザイン。
脇はリブパネルで横への伸縮性を確保しています。
ちょっと小物を入れるには便利で大振りなカンガルーポケットを配しています。
袖は若干長めで身巾にゆとりを持たせ、着用した際には丸みを帯びたシルエットになるようパターンされています。
脇の縫製はフラットシーマを使用しているため、縫い代同士の段差はなく、中年には優しい『バリアフリー』となっている為、ストレスなく着用して頂けるかと笑。
数式での方程式は不得意ですが、コーディネートの方程式だと、スエット=デニム=コンプリートといった感じでしょうか。
もちろんルールなど無く、オールデンなどの革靴に合わせクラシック且つコンサバに着るのも良いですし、スニーカー合わせもでも良いでしょう。
要は素材の良さを半袖でも味わって頂きたい、TEEシャツ感覚で着用して頂きたいそんな『想い』から形(デザイン)になったこちらのスエット。
着用と洗濯を繰り返す事で素材の良さを実感してくると思います。
Reverse Crew Top S/S商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=140107349
Bricklayer Horii