Fatigue Trousers


『定番』と言わしめるほどの過程にはいくつものマイナーチェンジを繰り返しすることで進化を成し遂げ、今ではブランドのアイコニックとなりました。

洋服だけれども道具やモノに近い感覚。

道具やモノは年月を経て『アジ』が愛着へと変わり、経年変化による多くの表情を見せてくれます。

そんな感覚にさえ陥ってしまうFatigue Trousersのご紹介になります。

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■Fatigue Trousers■

material/100% Cotton
color/OLIVE.DK.NAVY
size/XS.S.M.L
price/¥20.000+tax



ワークやミリタリー好きには馴染みのある素材のバックサテン。

US M-51 TROUSERをベースに作成した高密度で織られたタフで頑丈なラギッドな素材です。

光沢もありどことなく気品や色気といったヨーロッパミリタリーの風格さえも見受けられます。

ミリタリーやビンテージをベースに作成されているこのパンツは細かなディティール1つ取っても丁寧に縫製され、ステッチワークが繊細に施されファストファッションには無い1手間も2手間も加えられたジャパンメイドゆえのモノ作りがここにあります。

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立体的で膨らみのある大振りなフロントポケットは使い勝手が良く、内装業やスタイリストといった方々も唸らせるこのパンツはリアルワーカーに信頼と信用を得ているほど。

股下にはマチを付け、膝にはプリーツを入れ動き易さといった機能面も配慮され『現場』の方々に支持される1つの要因です。良くありがちなワークパンツ等の硬く重いパンツとは異なり、

ファッションとしてはオーバースペックとも思えるこのパンツですが品やかさと滑らかさがあり足を通した瞬間、見た目とは裏腹に穿き心地のギャップに驚かれると思います。

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モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズS着用
股上は深く、お尻からワタリにかけてゆとりがあり膝下からは若干強くテーパードしたシルエットはファッションアイテムとしての今の空気感を含んでいます。

写真のNAVYはミリタリー色は薄く街着メインでいくのであればこちらがおススメ。

ポケットに存在感がある為、トップスはミニマムに。

アメカジ世代の僕達にはスエットやパーカーのカジュアルでのコーディネートが馴染みやすく良いのですがシンプルに引き算の法則が個人的には好み。

バックサテンのオーラのある生地感には負けないぐらいのブーツや革靴が相性が◎


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モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用

王道のOLIVEは1本抑えておきたいところ。実際にアクティビティーでも使用して頂きたいものです。

*A VONTADEの洋服をフィールドで実際に使用してきたアイテムがあるのでそちらは後日。

見る方が見れば納得して頂ける作り込み、店頭で手に取って見て頂きたいです。

Fatigue Trousers商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=115287666

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