Old Potter Jacket -British Wool Serge-

定番のOld Potter Jacket。秋冬素材のBritish Wool Sergeのご紹介です。

20年代の陶器職人が着ていたジャケットをベースにデザインした、クラシックなジャケットになります。

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Old Potter Jacket -British Wool Serge-

material/ 60% Wool, 40% Cotton
size/ S, M, L, XL(only CHACOAL)
color/ NAVY, CHARCOAL
price/ \44,000- (+tax)

生地はウールコットンのサージ。経糸にオイルカットしたザラ感の強いブリティッシュウール、緯糸にコットンを打ち込んでいます。仕上げに製品洗いを施している為、ウールがギュッと縮み切った硬い質感が特徴です。

秋冬のウールジャケットと言えばツイードのイメージが強いですが、コチラの生地はコットンブレンドによるハリと腰がある分扱い易く、ダメージレスでガンガン着込める非常にデイリーな組成となっています。

生地は既に縮み切っているので、汚れたらまた水洗いできるっていうのもツイードには絶対できない芸当ですね。ガシガシ着て洗って、自分色に染め上げて頂きたい素材です。

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クラシックなジャケットなので、所謂テーラードジャケットとは全く違う表情です。陶器職人が着ていたという出自を鑑みれば、ワークジャケットに近い立ち位置と言えるでしょうか。

ラペルの返り線は設けておらず、自由に衿を作って着て頂けます。このジャケットならではの自由度の高いディティールですが、職人が目的に合った作業の為に使い方を変えていくシンプルな”道具”のようで、使い込むことで自分ならではの着方に落とし込んでいける楽しさがあります。


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もちろんラペルは立てても良いので、オーバーコートを羽織る際には是非お試しください。
ある時はジャケット、そしてまたある時はコートの下のセーターのように着れるので、秋冬シーズンに万能で気兼ねなく使える洋服です。

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フェードしたジーンズに嫌味なく合わせられるこのカジュアル感も、唯一無二。
ラペルジャケットよりもお高くとまり過ぎずに、こなれた雰囲気で着れるのも魅力です。

連休初日にご来店されたお客様も、こちらのOld Potter Jacketを着用されておりました。履きこんだClassic Chino TrousersにチャコールのOld Potter Jacketというシンプルなスタイルでしたが、ギュッと詰まった生地が体型に合わせて解れて、より魅力的な洋服に映りましたね。

長く着込むことで着る人のキャラクターに染まっていく洋服ですので、デニムやネルシャツと同じように長く付き合うつもりでワードローブに加えて頂けたらなと思います。

CHARCOALのみXLの展開が御座いますので、ご入用でしたらお申し付けください。
皆様のご来店ご注文、心よりお待ちしております。


Bricklayer Shimada