Wrincle Mac Coat -High Count Rubber Cloth-

在庫切れとなっていたWrincle Mac Coatが一部再入荷しております。

BLOGでは先行でご紹介しておりましたが、気温と天候的に気持ちよく着れる時期がやってましたね。

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material/ 68% Cotton, 21% Polyester, 11% Nylon (Lining 100% Cotton)
size/ S, M, L
color/ BLACK, STEEL GREY, LT.OLIVE, KHAKI(new)
price/ ¥43,000- (+tax)

Wrincle(皺)Mac Coat(イギリス圏でのレインコートの通称)と名付けられたこちらのモデルは、洗い加工による吊れた雰囲気が特徴の3シーズン対応のコート。
高い撥水性能に加え防風性も高く、レインコートとしてもお使いいただけます。



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生地は某ゴム引きコートの生地感に似せた、高密度に織り込まれたラバーライクなコットン×ポリエステル×ナイロンのポプリンを使用。
どこか冷たい表情が唯一無二な存在感、普通に洋服を買っていたらまず出会うことの無い特殊な素材。生地オタなら着たくなるハズ。


生地に負けないようボタンは本水牛、裏はヌメ革の力釦で、クラシックかつ上品に(そしてあくまでさりげなく)仕上げています。

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着心地も独特です。
ハリと腰が強く、固さの奥にゴムのような柔軟性を感じさせる生地感。着込むごとに角が取れ馴染む馴染む。

こちら新色のKHAKIはベージュに近い色味で、定番色ながらしばらくトレンドから外れていたこともあり新鮮に見えるかと。
カジュアルで優しい色味は逆にここ数シーズン鉄板だったネイビーとはまた違った普遍性を備えていますし、ネイビーよりもコーディネートを明るく印象付けます。

トレンチコートとかも基本的にはベージュですから、クラシックかつ王道のカラーです。

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ブラックは文句なしにカッコ良いと思える色味ですね。素材感と相まってマットで無機質な印象です。

インナーにインパクトのある柄を添えても愉しい。
身幅と袖回りにかなり余裕があるのでかさばりませんし、Gジャンを挟みたい方も好きにしちゃってください。

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基本的にはカジュアルなコートですが、ビジネスシーンでもお使いいただける上品さを備えています。
弊社セットアップスーツの上から合わせて頂いても◎

スーツ用のコートのようにタイトでない為、着易さから頼りたくなる場面もあるかと。

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襟を立ててマフラーを巻いてしまえば、越冬できます。

雨や雪も軽くはじいてしまいますので、これからの気候にとっては嬉しい要素ばかりのコート。

何より生地感が唯一無二なので、触れて着て是非感じて頂きたい。

着用のSTEEL GREYは去年購入した僕の私物なんですけれど、今年の方が角が取れて体に沿うような落ち感も出て良くなってマス。

30歳、40歳になっても袖を擦切りながら着てるんじゃないかな。そん時は僕自身もいい味出してたいですね、まだまだクソ若造なので。
Bricklayer Shimada