2015年9月4日
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Product
Double Dyed.
9月に入り、気温も幾分落ち着いた印象を受けるここ最近。
本格的な秋の到来でしょうか?
例年この時期は、まだ残暑厳しいイメージがありましたが、
今年は少し事情が違うんですかね。。
雨は出来るだけご遠慮頂きたいですが、涼しくなると秋のお洒落が捗りますよね。
店内にも、続々と捗るアイテム達が入荷していますよ。
*A Vontade ” Double Dyed Crew Sweat ”
*A Vontade ” Double Dyed Military Sweat Pants “
アボンタージの新作、オリジナルで作成したカリフォルニアコットンを使用した、
度詰めのミニ裏毛クルースウェットとスウェットパンツのご紹介です。
肉感あるスウェットだと今時期はまだ時期尚早だと思いますが、
こちらは裏のループ(パイル面)を短くすることで、生地の厚みを軽減しています。
涼しくなってきた今時期や冬場にかけて丁度良い生地感と言えますね。
個人的に、一番注目して頂きたいポイントが、
この素材の独特の風合い・色合いです。
商品名の”DOUBLE DYED”でお分かりかと思いますが、
こちらは顔料染め後に、さらに染料で上染めし、仕上げにも特殊加工を施しています。
この工程を踏む事で、
インディゴや草木染めのようなムラ感ある表情と、深みのある色合いに仕上がります。
オールドライクな”白”の表現など、古着好きの嗅覚を刺激する風合い。
美しさよりは、渋さが際立つ色合いです。
シンプルなクルーネックは、Tシャツだと心許なくなってきた今時期にサッと手がでる一枚。
ネック、袖口のリブをすべて編み出しで作成し、
素材な雰囲気に合わせたクラシックな仕様となっています。
パンツも同様に、股下にオールドミリタリーなガセットを配したクラシックなデザイン。
バックポケットは、玉縁にしてややトラウザーのような大人っぽい仕上がりに。
野暮ったさとは無縁なきれいなスリムテーパードシルエット。
素材の表情が程よいアクセントとなりますので、
デニムやチノといったスタンダードなパンツと置き換えるだけで着こなしに変化を与えてくれますよ。
両者とも是非手に取って味わって頂きたいですね。
詳細は、
それぞれご覧下さいませ。
さて、本格的な秋に突入して、
店内にも続々とアウター類をメインに入荷ラッシュです。
週末は是非Bricklayerへお越し下さいませ。
ご来店の程、心よりお待ちしております。