2014年10月2日
In
Product
L2-A Modify
9月もあっという間に過ぎ、早いもので10月に入りましたね。
昨日あたりは本格的に”寒さ”を感じました。
いよいよアウター熱が高まってきそうな今日この頃です。
という事で、本日はこちらのご紹介。
*A Vontade ” L2-A Modify ”
今シーズン注目のショートブルゾンですが、
アボンタージからは、
1951年に米軍に登場したフライトジャケット をソースにしたジャケットが登場です。
今回ソースとなったL2-AとMA-1の(色目以外の)大きな違いは、
エポレットの有無、裾の三角フラップ、ZIPPERのサイズ(L2-Aの方が小さい)などがあげられますが、
一番分かりやすいのは、中綿が入っているかいないか。だと思います。
中綿の入ったボリューム感のあるMA-1とは違って、
L2-Aは中綿が入っていない為、すっきりとした見栄えになり、
フライトジャケットでありながら、どこか洗練された雰囲気が特徴的です。
もちろん、MA-1に比べて保温性という面では劣りますが、
その反面、着用時期は限定されない為、長いシーズン着回す事が可能です。
今時期はTシャツやカットソーの上から、
寒くなればニットやスウェットを着こんだり、
インナーなどで上手く気温調整できる為、使い勝手も良いですね。
素材は、オリジナルに忠実な66ナイロンを使用していますが、
色目はオリジナルのエアフォースブルーより濃いめの(黒に近い)DEEPNAVYに。
またオキシゲンホースタブは、
L2-Aの以前の初期型を参考にナイロンからレザーに変更する事で高級感も増し、
ライニングも、オリジナルではナイロンが付きますが、
こちらはコットンツイルに変更し、
保温性と程よい重量感を出しました。
保温性と程よい重量感を出しました。
袖リブは丸編みの2段リブ、裾リブはL-2シリーズに移行する前の”A-2″を参考に、
シルエットは、オリジナルより着丈をやや長めに、袖巾・身幅はやや削り、
オリジナルの雰囲気は損なわない程度に残しつつ、
野暮ったさが出ないようにパターンメイクしています。
さらにL2-Aの特徴でもあるエポレットはあえて外し、よりミニマルな表情に。。。
全てオリジナルに忠実な、いわゆる”本物”感を追及された作りではありませんが、
あくまで洋服=ファッションというフィルターを通して、
街着で着る事を一番に、今の空気感にマッチするよう計算された様々なアレンジが加えられています。
まさにアボンタージのブランドスピリッツが体現された一着ですね。
ラフに着こなして頂くのも良いですが、
STYLE99では、このアイテムのスマートな雰囲気を活かして、
Slim Easy Slacksと合わせてやや上品な着こなしに。
男臭さと品の良さが程よくブレンドされた一着。
是非、お試し頂ければと思います。
と言いましても、残り僅かですが。。。
気になられた方は、お早目にご検討下さい。(笑)
詳細は、こちらより。
それでは、ご来店の程、心よりお待ちしております。