2013年1月18日
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Product
Classic Chino Trousers IV -Hard Twill-
先日、少しご報告致しましたが、
* A Vontade 定番のClassic Chino Trousers IVが再入荷致しました。
先シーズンに引き続き、KHAKI・OLIVE・DEEPNAVYの３色にて展開致します。
こだわりのディテールは多々ありますが、
アイテム最大の特徴は、ウエスト～ヒップのバランスと股上です。
横から見てもらえば分かると思いますが、股上は前が浅く、そこから緩やかなカーブで後が深くなっています。
前はやや浅く、後は深めで、腰で履いた時にも、お尻にしっかりと乗るバランスを考えながらパターンメイクされています。
（ちなみに、軍チノなどはほとんどウエストは直線ベルトです。）
これにより絶妙なフィット感と快適な履き心地が実現します。
さらに、ウエスト～ヒップ周りのバランス。
腰回りのフィット感のわりには、ヒップ周りはゆとりのあるシルエットになっているんですが。
それを可能にしているのが、
尻の丸みに沿って、大きく斜めに入ったダーツ。
デザインアクセントにもなる、このダーツのおかげで、やや大き目のヒップサイズが確保され、
立体的にお尻を包み込むようなシルエットになっています。
裾にかけてほどよくテーパードの効いたラインで、細すぎず太すぎず、いわゆる万能シルエットと言えます。
ある程度の幅広い体系の方でも、キレイなラインが出るようパターンメイクされていますので、
実際に店頭にて購入頂いた方も、20代～60代の方まで、幅広い方にご愛用頂いています。。
素材は、前回同様HARD TWILLを使用しています。
40番糸×３本の強撚糸（三小糸と呼ばれる3本の糸を強く撚って１本にしたもの）を使って、限界まで打ち込んだツイル地です。
生地感自体の重厚感もそうですが、三子糸の特徴として
畝の凹凸が三小糸だとよりくっきり出ますので、見た目の重厚感、やはり迫力が出ますね。
糸が密な分、生地の強度も当然増します。
さらに、三子糸ならではの光沢感ある表情も特徴の一つで、
上品な雰囲気も出ますので、少しクリーンにチノを履きこなしたい方などにはぴったりだと思います。
前述の内容からもお分かりだと思いますが、
生地に強烈な腰がありますので履き始めは少し履きづらいかもしれませんが、
着用や洗濯を繰り返して頂ければ、当然馴染んできます。
そんな自分で育てていく過程を楽しむ事が出来るのも、この素材の魅力の一つではないでしょうか
チノ好きの方、またはチノをお探しの方にも、きっとご納得頂けるアイテムだと思います。
この機会に是非いかがでしょうか。
明日より週末を迎えますね。店内は引き続きSALEを開催しています。
そして本日もまた新商品が入荷してまいりました。
お時間ございましたら、是非ご来店下さいませ。