2012年11月2日
In
Product
Old Potter Jacket – OR WOOL/COTTON H.B. TWEED –
定番のOld Potter Jacket。
素材には、
トップの綿糸を経糸に、オイルカットした英国羊毛を緯糸に打ち込んだオリジナルヘリンボーンツイードを使用しています。
着古したビンテージウールのように、油分の抜けたドライなタッチが特徴的です。
またコットンをブレンドする事で、ウール100%のモノに比べてウェイトも軽く、カジュアルにも取り入れやすい質感です。
さらに今回は、「色」にも拘りが詰まっています。
WINTER LEAF
SHADOW BLUE
こちらでも軽く、触れましたが、ウール糸を2色、綿糸も2色ずつ、計4色の糸をミックスした生地になっています。
単に4色か、、、と思う方もいるかもしれませんが、
今回は、ウール、綿糸ともに(元々複数の色が混ざった)トップ糸を使用していますので、
正直、「何色ですか?」と聞かれても、
言葉ではうまく説明できません(ので、是非、店頭で実物をご覧ください、笑)。
ただこれにより、色に深みが増し、味わい深い独特な風合いと、
より一層のクラシック感が引き立っているのではないでしょうか。。。
より一層のクラシック感が引き立っているのではないでしょうか。。。
また、この製品の最大の特長ですが、すべて水洗いしたものを天日干しして、プレスを入れていない状態で仕上げています。
縮率の差でできる、撚れやシワ感をそのまま残した風合いに仕上げていますので、
全体的に、やや吊れたような表情になり、
全体的に、やや吊れたような表情になり、
それが、このジャケット全体を纏う、独特のオーラを生み出しています。
20世紀初頭のアメリカで、土地から土地へ仕事を探しながら、各地を転々と旅するHOBO (ホーボー)たちが着ていたジャケットは、
恐らくこれぐらい撚れていたんではないでしょうか。。。
(※なのでプレスの利いた、かちっとしたジャケットスタイルがお好みの方には、正直あまりお勧めできません。)
今回は、こちらのジャケットと同素材を使用したスラックスもご用意しています。
ジャケットのバランスに合わせ、腰回りはややゆったりと、裾に向かって程よくテーパードしたきれいなラインが特徴です。
裾はシングルですっきりと、丈もやや短めですので、野暮ったさも無いですし、上品な雰囲気で履いて頂けます。
SHADOW BLUEの上品で少し大人な雰囲気を活かしたセットアップスタイル。
やや難易度の高そうなこのアイテムでのセットアップスタイルも、この色目であれば、割と気楽に取り入れる事が出来ると思います。
素材の持つクラシックな雰囲気と、上品な色目、そしてシルエットバランスがミックスされたセットアップスタイルです。
WINTER LEAFの素朴で、温もりのある風合いは、トラッドな装いにぴたりとハマります。。
インナーに相性の良いシェットランドウールなどを着こめば冬場でも対応できますね。
このスタイルのように、ヴィンテージデニムのような色落ちしたジーンズなどは相性抜群です。
デニムを良く履かれるという方は迷わずこちらをチョイスされたが良いのでは。。(笑)
、
また、上記のように上から同素材のReversible Pack Vestを羽織ってもいいですよね。
真冬になるとジャケットの上からダウンベストを羽織るスタイルもチラホラ目にしますが、
同素材ともなるとぐっとこなれた雰囲気になりますよね。
合わせたベストもすっきりとしたボリューム感なので、重ねても違和感なく収まります。
こちらも是非トライして頂きたいスタイルです。
11月に入り、朝晩は一段と寒さが増してきました。。
秋から冬へと一歩ずつ近づいているような、そんな風にさえ感じてきますね。
秋から冬へと一歩ずつ近づいているような、そんな風にさえ感じてきますね。
そろそろウールモノへと手が出そうな時期。まずはこのアイテム達からいかがでしょうか。
詳細は、
Old Potter Jacket-OR WOOL/COTTON H.B. TWEED-→こちら。
Old Potter Wool Slacks→こちら。
それぞれご覧下さい。
この場を借りまして、お知らせを少々。。
※多数問い合わせ頂いております、NOR’EASTERLYのニット類ですが、一部を除き入荷してきております。
※こちらも多数問い合わせ頂いておりました、*A Vontadeのレザーアイテムですが、こちらは全型入荷済みです。
因みに、先日EYSCREAM.JPさんにてご紹介頂いております。(詳細はこちら)是非ご覧下さい。
それでは、お客様のご来店、心よりお待ちしております。