Gardener Shirts L/S -Linen-

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モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用(CHARCOAL)




先日ご紹介致しましたGardener Shirts Jacket -Oxford-の生地違いとなる、『Gardener Shirts L/S -Linen-』。

単に生地のみを載せ替えただけでなく、Oxfordはジャケットに寄せたディティールを搭載していましたが、こちらのリネンはどちらかと申しますととシャツに寄せたディティール。

パッと見のデザインは見間違える程ですが、天然素材を使う事で雰囲気や風合いも大きく異なります。

1900年代初頭の農夫が着ていたであろうリネンジャケットをイメージソースにシャツに再構築致しました。



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素材は細番手にあたる60番手のリネン糸を使用して高密度に織り上げられたシャンブレー地。

糸の段階で解撚し、洗いをかけて揉み込む事により、麻特有の硬さを無くしたハリとコシを感じる素材ながらも軽やかな風合いが特徴です。

リネンと一言で申しましても様々な品種や番手、打ち込み方により大きく風合いが異なります。

このシャツの特筆すべきポイントに『素材感』が挙げられます。

通常リネンと云われる25番手から40番手の糸で打ち込み本数(1インチあたりの経糸と緯糸の合計本数)100本ぐらいが目安となりますが、細い糸でその約1.5倍もの打ち込みを増やすことにより目の詰まった生地感でプルプルと弾けるような『弾力』と『ハリ』は、例えるなら20代の肌のよう。

素材自体の耐久性も上がり、シワも多少つきずらく洗濯などもイージーケアでタフにガシガシ着て頂けます。

膨らみを感じる見た目の風合いは柔らかく軽さもあるので、リネン特有の通気性も相まって、これからの時期含め使い勝手の良い素材です。高温多湿の日本で古来から使用されていたのも納得です。

同素材で作成したオリジナルのくるみボタンも、素材の風合いを引き立てるだけでなく、中央のハトメが良いアクセントになっています。



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身巾を緩くとり、着丈が長く前後の裾の長さを変えたAラインのシルエットとなっています。

リネンシャツはタイトに着るよりかは腕まくりをしオーバーサイズでガバっと羽織るぐらいのサイズ感が適し、ショーツにも嵌るバランス感となっています。

台衿や前立ての無いシンプルなデザインで、腰に鎮座する大き目なパッチポケットは脇の折り伏せ縫いに流し込んであり、強度+だれを予防してくれます。

暖かくなるにつれて軽装になる為、このぐらいの容量のあるポケットは意外と助かり嬉しいディティールです。




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オックスフォードは後ろ中心で接いで振り込む事でジャケットの要素を入れていましたが、こちらのリネンは『ギャザー』を背ヨークとカフスに入れる事で

少し優しい印象と、肩や腕回りの可動域を広げ、ゆったりと動き易いシャツの仕様となっています。

ラウンドした段差のある裾やギャザーなどのディティールはクラシックな要素を取り入れ、『1900年代初頭の農夫』と重なるイメージに。

経年変化した際には柔らかく、空気を孕んだようにふっくらとするリネンは特に、ドレープが綺麗に出る事で優雅な印象を生むのです。

このギャザーが立体的に靡き、ボディーブローのようにじわりじわりと良い仕事をしてくれますのでぜひその過程も愉しんでください。



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Aラインのシルエットを活かし、ワイド目なシルエットのMil. Cookman Trousers W/Beltと合わせたスタイリング。

リラックスしたコーディネートがマストで、スニーカーやサンダルでの合わせも良いですが、少し砕けすぎると敬遠される方などは革靴に合わせる事でグッと引き締まった着こなしになります。

ブラックでのワントーンコーディネートは重くなりがちですが、ロールアップや小物で軽さを出せば夏場に着る『黒』は粋な恰好良さがあるのではないでしょうか。





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手前のCHARCOALや一番奥の色褪せた墨黒に少し茶色を入れたようなSEPIAはデニムパンツとの相性がよく、

アラフォー世代には枯れた雰囲気が妙にマッチし、加齢による『渋み』がバランスよく調和すると思います。

リネンシャツは『クタッ』と馴染んできてからが風合い的にも『成熟』し、今時期から仕込んでおけば夏本番には本領発揮といったところでしょうか。




新型ウイルスの影響によりご来店が困難な方が多々いらっしゃると思いますが、オンラインストアも是非ご利用ください。

メールや電話でのお問合せもお気軽にご連絡をお待ちしています。




■ Gardener Shirts L/S -Linen- ■

material/ 100% Linen
color/ CHARCOAL,BLACK,SEPIA
size/ S.M.L
price/ ¥22.000+tax



Gardener Shirts L/S Linen商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=149581447



Bricklayer Horii

French Mil. 2 Tuck Trousers

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モデル身長172cm,体重57㎏、サイズS着用



通年展開しているClassic Chino Trousers ,Type 45 Chino Trousersの定番チノに加え、*A VONTADE『第3のチノ』が今春リリースとなりました。

こちらはフランス軍のミリタリーチノをベースに作成されたトラウザー。

オリジナルもBricklayerで取り扱いはございますが、ここ数年、盛り上がりを見せるフレンチミリタリーの中でもこちらのパンツはゴールデンサイズのデッドストックともなると日本のみならず世界中で枯渇状態、大きめのサイズをウエストを縛って穿かざる得ないのが現状ですので、今回のリリースはまさに時宜にかなったタイミングではないでしょうか。


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ビジュアル的にパッと目を引く、オリジナルより深めに刻まれた2本のインタック。

タックには外に向けて畳まれた『アウトタック』と内側に向かって畳まれた『インタック』があるのですが、腰周りをゆったり見せカジュアル感の強いアウトタックに比べ、イギリス発祥と言われるインタックは、グッと引き締まった格式ある印象を与えてくれます。

素材は定番のチノ同様、シャトル機で高密度に織り込まれた定番のセルビッチチノを使用。

こちらの『KHAKI』はこのモデル用に作られた新色で、定番チノ2型で使用している若干黄味が強い『BEIGE』に比べると、少しグリーンがかった良い意味で枯れたベージュ。

日本語で表現すると『枯草色』が一番相応しいでしょうか。

ミリタリーチノの色目自体、国や年代によっても様々ですが、BEIGEと比べるとこちらの色目の方がよりストイックで忠実な印象です。




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アメリカンで直線的なシルエットのType 45 Chinoと比べ、ワタリの太さはそれほど変わりませんが、フロントにタックが2本入る分、腰回り~ヒップにかけて丸みがあるフランスのお国柄を感じさせる品のあるシルエットです。

裾幅はMサイズで24cm、デザイナーが考えるスニーカーでも綺麗に収まるギリギリの裾幅に設定されています。

腰から裾にかけての流れるような曲線美。ただ太いだけでは無く、膝から裾にかけてはナチュラルにテーパードしたシルエットは足元を綺麗にアピール出来るバランスとなっています。




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股上は深く、腰ベルトに流し込まれた太目のベルトループやフラップポケットなどオリジナルのイメージを損なわないようデザインしています。

サイドや股などのステッチは全てダブルで丁寧に細かく縫製されているところまでも、名作の多いフランスメイドを継承すべくステッチワークが施されています。


ちなみにこちらは個人的にアイロンでセンタープレスを入れて履いています。

カジュアルパンツの代名詞でもあるチノパンですが、ファーストルックのような古着のデニムジャケットやTシャツなどトップスがカジュアル感強めでも、センタープレスをキッチリ入れる事でタックがより強調されてグッと引き締まった着こなしになります。

ワイドパンツはどうしてもルーズに見えたり、またスタイルが悪く見えるといったイメージで敬遠される方もいらっしゃると思いますが、ちょっと一手間かける事で品のある雰囲気も十分出せますので。

逆にトップスに綺麗なジャケットを持ってきた場合は、洗い晒しでドレスダウンするなどボトムで着こなし全体のイメージに緩急をつけるには持ってこいの1本ではないでしょうか。

すでにノータックの定番チノをお持ちの方もこちらは雰囲気がかなり変わりますので是非、トライしてみて下さい。








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こちらは別素材の9ozのキャンバス地、以前ご紹介させて頂いた『IKE Short Jacket』と同生地となっています。

通常のダック地に比べて若干薄手ながらもしっかりとコシを感じる生地感となっています。

ワークパンツ等に使用されるバキバキの通常のダック地(11~14oz)とは違い、ライトオンスにする事で着心地や実用性を考慮した素材となっています。

セルビッチチノと比べ、柔らかさとや風合いといった点は若干異なりますが、ハリや耐久性の面で優れています。

着込んだり、洗い込むうちに徐々に柔らかくなり、色落ちなどのエイジングが愉しめるデニムのように育て甲斐のある素材です(販売時はノンウォッシュとなります)。

少し明るめのブラウンと生成りの2色。

ブラックやネイビー等のダークカラーで足元を固めていた冬場から、こちらのライトブラウンは気分転換するには合わせ易く、トップスはベージュ等の同系色でトーンアップしたコーディネートが良さげでしょうか。

綿カスを活かした生成りは、引き続き人気カラーで既にLサイズのみとなっています。




新型ウイルスの影響で外出自粛やご来店の難しいお客様が多々いらっしゃると思いますが、オンラインも是非ご利用下さい。

メールや電話でのお問合せもお気軽にご連絡をお待ちしています。



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■ French Mil. 2 Tuck Trousers ■ 

material/ 100% Cotton 
Color/ BROWN,NATURAL,KHAKI
size/ S.M.L
price/ ¥19.000+tax(NATURAL,BROWN) 
          ¥20.000+tax(KHAKI)




French Mil 2 Tuck Trousers -Antique Canvas商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=148878023

French Mil. 2 Tuck Trousers -Classic Selvdge Twill-商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=148879107


Bricklayer Horii

Combat Tropical Short Jacket

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ミリタリー好きにはお馴染みのモデルでこれまでも多くのデザイナーにもサンプリングされているジャングルファティーグジャケット、正式名称『コンバットトロピカルジャケット』。

ここ最近は市場でもやや枯渇状態でデッドストックとなるとプレミアム価格になっている争奪戦の激しいジャケットです。

先日ご紹介しました『Salvedge Parka』 同様、名作として名高いコチラのモデルをデザインソースに*A VONTADEらしいモディファイを加え、この度リリースとなりました。


オリジナルは同型のポケットが胸と腰に4つ付くデザインで、やや着丈が長めの細身のシェイプ。

パリ出張時に大き目サイズのオリジナルを腰ポケット上あたりで大胆にカットして着こなす女性を見てイメージが沸いた、とデザイナーが話すようにやや低めに配置した胸ポケット2つにアレンジし、その分着丈もコンパクトにする事で、すっきりとした印象に仕上がっています。







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素材はシャトル機で高密度に織り上げたオリジナルのポプリン地(※TIGER CAMOのみリップストップになります)

オリジナルの初期型(※後期型はリップになります)の風合いを目指したこちらの素材は、緯糸にムラ感のあるラフィー糸を使用する事で、自然なムラ感があり、仕上げにシルケット加工を施す事でコットンの毛羽を飛ばし、年月が経ち油分の抜けたドライなタッチに仕上げています。

昨年まで展開していた『Utility Shirts Jacket』 と同じ素材で、着込む程に変化する雰囲気や表情を愉しめる生地となっています。

ちなみに上記の写真はデザイナーが洗いをかけた後にコインランドリーの強力な乾燥機でカリカリになるまでがっつりと40分調理したモノ。

ポケットの立体感や全体的にアタリとパッカリングが強調され、1週間足らずで早くもヴィンテージさらがなの表情に仕上がっています。




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こちらは同素材のパンツを合わせたBricklayerおススメの『カジュアル・セットアップ』の 1トーンコーデ。

『FADE BLACK』は、その名の通り黒が経年変化で退色したような(黒にNAVYを足したような)色目です。

この手のミリタリーアイテム全般に云える事ですが、色目や着こなしによって印象がガラッと変わるのも面白い所。

OLIVEでのセットアップは若干ミリ臭強めの為、着こなしとTPOに注意が必要となりますが、、、こちらの色目の場合はセットアップもすんなり決まるかと思います。

去年あたりから、テーラードジャケット以外のセットアップも上手く着こなしている若い方を街中でちらほらとお見受けますが、朝、コーディネートで毎日頭を悩ます方も含め、カジュアルセットアップをまだ未経験の大人な方も是非トライしてみて下さい。








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着丈が短い分、身巾にゆとりを持たせたボクシーなシルエットです。

一般的なブルゾンよりは長く、カバーオールよりは短めの絶妙な着丈ですので、インナーにシャツを持ってきた際のレイヤードスタイルも非常にバランス良くまとまります。

また裾脇にはアジャスタータブが付きますので、ここを絞る事でふっくらと丸み(ブルゾン感) が作れます。




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一番手前のTANはデニムパンツとの相性は抜群。OLIVEや黒のアウターがやや飽食気味な方にお勧めの色目です。

またオリジナルでは激レアアイテムとして高値で取引されているタイガーカモもラインナップしております。


この手のミリタリーアイテム全般に言える事ですが、個人的にはあまり気を遣わずにやや雑多に扱う方が、アイテム本来の魅力に近づくような気がします。

もちろん、綺麗に着て頂く事もブランド冥利に尽きるのですが、、、着用と洗濯を繰り返す中で刻まれるアタリやキズ、汚れが『味』となり、ミリタリージャケットとしての『完成形』に近づくのではないかと思うのです。

そういう意味ではジーンズなどといっしょで時間をかけて長く付き合う事で『My Life』をしっかりと投影出来るアイテムではないでしょうか。


元々、亜熱帯気候(ジャングル)での戦闘に向けて作られたジャケット&素材ですので、シーズン的にもこれからの本格的な春夏に向けて育てがいのある1枚です。


コロナの影響でご来店が難しいお客様も大勢いらっしゃると思いますが、オンラインも是非ご利用下さい。

メールやお電話での質問もお受付しておりますので。


■ Combat Tropical Short Jacket ■

material/100% Cotton 
color/TAN,OLIVE,TIGER CAMO,FADE BLACK
size/S.M.L
price/¥23.000+tax



Combat Tropical Short Jacke -Selvedge Poplin-t商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=148370626

Combat Tropical Short Jacket -Army Ripstop-商品ページ→  http://shop.brick-layer.jp/?pid=148476471



Bricklayer Horii

Banded Collar Shirts

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■ Banded Collar Shirts ■

material/55% Cotton,45% Linen
color/White/Blue Stripe,White/Brown Stripe,Brown Stripe,Black Stripe
size/S.M.L
price/¥19.000+tax




今シーズンも待ち焦がれた方も多いのではないでしょうか。

シーズン毎にリピートされる方も多い『Banded Collar Shirts』。

今季はソリッドではなく新色を加えたストライプオンリーでの展開です。



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素材は春夏定番のコットンリネン。

経糸にコットン、緯糸にリネンを打ち込んだシャンブレー地。

コットンとリネンの混率が1:1、つまり50%ずつですとリネンの風合いが強いものになりますが、
コットンの風合いを活かす為に少しだけ割合を多くする事により、馴染みが良く、柔らかさも感じられる生地感になっています。

リネンの繊維が絡みあってできた、糸の節が生地の表面に出たスジ(ネップ)がランダムに浮き出ていますが、天然素材の素朴な『アジ』として愉しんでいただければと思います。

太さが均一では無いムラ糸を使用しているので、表面に生まれる凹凸が肌触りに影響しサラッとした質感が心地良く、実際に店頭で袖を通して頂きたいところです。

コットンもリネンも天然素材で、共に吸湿性、耐久性に優れた天然素材。

どちらも馴染み深い素材ですがその特徴は大きく異なり、そんな異なる2つの素材の特徴を両方から『いいとこ取り』したドライタッチで春夏に最適な素材となっています。

少しのバランス・さじ加減で見た目や味や印象が変わるところなど、料理に近い感覚ですが、綿麻の品を感じる『ベスト』な風合いを形にいたしました。





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フロントはタックインを想定して打ち合いを深くしたラウンド始末。

着丈は長く前後の裾の長さを変え、サイドスリットは深めに設定したクラシックなシャツらしさが溢れるイメージにしています。

フロントは前立てが途中で終わり、裾に向かって左右がオーバーラップ(重なる)仕様となっています。

クラシカルな要素を取り入れつつも、サイズ感は独自のサイズバランスで構築される事で、時代の空気感を据えたシルエットになっています。

ご来店されたお客様と話題に必ず挙がるのが『シルエット』と『サイズ感』。

ワードローブのジャケットとのレイヤリングの見え方など気にされる方が多く、コーディネートを意識した選別が多いですが、ご試着すると高確率で納得して頂く事の多いアイテムとなっています。

トレンドが今後どう移り変わろうとサイズ感やシルエット含め、バランス感の取れたこちらのバンドカラーシャツに自分は溺愛し、シーズン毎に買い足しているほどです。

素材の色目にマッチしたシェルボタン(白染め、高瀬、茶蝶)を使用し、天然素材で統一したバランスはブランドの意図するところ。




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身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用




ブラウンストライプとブラックストライプ、ホワイト・ブラウンストライプはクラシックなイメージと好相性なピッチの異なるマルチストライプ。

バンドシャツの持つ、クリーンなイメージとは少し違った色気やラギット感は、ヘビーデューティーなデニムトラウザーや軍パンに合わせたスタイリングが◎

Harrington Jacketのようなショート丈のブルゾン合わせの時など、タックインがサマになるものです。

4色展開のうち2色が生地屋さんの事情で急遽色目変更となった裏話付きで、けがの功名と云って良いのか分かりませんが、結果大満足な仕上がりです。

今シーズンはボタンダウンシャツもございますので、そちらは近日中にご紹介させて頂きます。



Banded Collar Shirts商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=148493084


Bricklayer Horii

IKE Short Jacket

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■ IKE Short Jacket ■

material/ 100% Cotton
color/ NATURAL,BROWN
size/ S.M
price/ ¥26.000+tax



もうすぐ桜の見頃を迎える時期ですが、中目黒の風物詩『お花見』は今年の桜まつりやライトアップも中止との事です。

川沿いに並行して走る800本のソメイヨシノを一目見ようと全国から観光客が押し寄せ、一年で一番盛り上がるイベントですが、残念ですが仕方がないですね。。

さあ気を取り直してブログのご紹介をさせて頂きます。

本日は昨年の秋冬でご好評だった『IKE Short Jacket』のご紹介です。




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1940年代のイギリス軍のEisenhower Jacket(アイゼンハウワージャケット) a.k.a 『IKE Short Jacket』をモチーフに作成したショート丈のジャケット。
あまり馴染みのない名称かと思いますが、ご存知の方はミリタリーに精通した方だと思います。


一見、某ブランドのデニムジャケットと若干風貌が似ているこちらのジャケット。
オリジナルはウール100%で丈の短い仕様の所謂ミリタリージャケットですが、今季はデザインはもちろんダック地を使い素材とシルエットを大きくアップデートいたしました。

通常のダック地(11~14oz)に比べて若干薄手ですが9ozながらもしっかりとコシが残るキャンバスです。
ダックと云えばバッグやワークパンツに多く使われ、バキバキの生地を思い浮かべる方も多いと思いますが、ライトオンスにする事で着心地や実用性を考慮した、生地感となっています。

着初めはハリがあり多少ゴワツキを感じるかもしれませんが、着込むほどに柔らかくなりエイジングや風合いを楽しめるデニムのように育て甲斐のある素材です。




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低めに設定された大振りなフラップポケットがパーソナリティーとなり、フロントボタンには椰子の実を原料にしたナットボタンを使用。

前後の裾と背中にタックを入れ、着用した際に背中のラインに沿うように立体的にパターンされ、丸みを帯びたシルエットは肩回りの可動域を広げ動き易くなっています。

裾脇にはアジャストバックルを付けシルエットを微調整できますが、細身のパンツなどに合わせ少し絞ってあげると丸みが強調されバランス良さげでしょうか。

I-PADが丁度収まるぐらいの内ポケットが右側につき、深さもあるのでモノを落とす心配はなく使い勝手は良いのかと。

Gジャン含むショートジャケットは着丈が懸念材料ですが、腰はしっかりと隠れる程の着丈になっているので、インナーやパンツを比較的選ばないのも嬉しいポイントの1つ。

アウターのイメージの強いこちらのジャケットですが、冬にはアウターのインナーとしても使え、レイヤード力が極めて高い汎用性のおかげでシーズンを跨いで着用可能なワケです。





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モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用




少し明るめなライトブラウンに対し、こちらの『生成り』は以前のブログでもご紹介致しましたが、今季プッシュしていきたいカラーの1つ。

綿カス(生地の表面に付着する綿の葉や茎の破片)の残った晒しや漂白されていない天然素材を活かした色目は、Pure Whiteが苦手な方でも取り入れ易いと思います。

Classic Chino TrousersType45 Chinoといった定番パンツもここ最近、生成りを探されている方がグっと増えましたね。

デニムにスウェットと『映え』しない装いですが、ステッチ色も同色でカジュアル指数は若干抑えられる為、この生成りに関してはコーディネートの振り幅は広いのではないでしょうか。

今春も気になるショート丈のジャケット、Gジャン感覚で取り入れ経年変化も愉しめるジャケット、お伝えしにくいですが入荷数は極少です。。

同素材のパンツもあるのでそちらは近日に。



ご来店の難しいお客様や遠方のお客様はオンラインショップより通販を承ります。



IKE Short Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=148875264



Bricklayer Horii

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