10 Pockets Fishhunt Jacket

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モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用



ある時点では尖っていると思われていたものが、何年か後に"当たり前"になっているというのは意外と良くあること。

古くはモーツァルトの音楽が前衛的とされていたのは有名な話ですし、現在においてもスーツにリュックを
背負ったビジネスマンなんて、ひと昔前には思いもよらなかったことでした。

きっと人混みでマスクを付ける事だって、数年後には雨の日に傘を差すのと同じくらいの感覚になっているでしょうか。

釣り人の間では定番として愛されてきたウェアが、アウトドアトレンドによってファッションアイテムとして認識された『フィッシングジャケット』。

ワークやミリタリーにも通じるアウトドアのフィルターを通して作成された、本日は新型の『10 Pockets Fishhunt Jacket』のご紹介です。



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70~80年代のWILLIS & GEIGER(ウィルス&ガイガー)の名作"EISENNHOWER FISHING JACKET(アイゼンハワー・フィッシングジャケット)を
デザインソースに作成したフィッシュイングジャケット。

WILLIS & GEIGERは1902年創業で世界大戦時におけるフライトジャケットをも製作し、冒険家や探検家、アウトドアマンに選ばれる服作りをしていました。

アメリカ合衆国第34代大統領として活躍したアイゼンハワーは、二回の世界大戦を戦った歴戦の強者として知られる一方、自然を愛する大の釣り好きでもありました。

その彼が釣りに出掛ける時に愛用していたジャケットがネーミングの由来です。

ファッション業界にも海や川釣りのみならず、渓流釣りでのテンカラを愛して止まない諸先輩方も多く、ファッションとフィッシングは思いのほか身近な存在です。



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素材は綿100%の超高密度のオックスフォード地。

イギリス空軍のミリタリーウェアが発祥である『VENTILE』素材と同規格の打ち込みであるこのファブリックは、
防風、防水性に優れ、薄手ながらもコシがあり3シーズン着用可能です。

こちらのブログをご覧の方にはお馴染み、Old Potter Jacketと同生地を使用しています。



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フロント面が良い意味でゴチャ感があり存在感満点なビジュアルでポケットは合計10個。
ロッドホルダーや大小様々なポケットポケットが配置され、外ポケット8つ、内ポケットが2つの内訳です。

オリジナルは裾が水面につかいなようショート丈になっていますが、着丈を10㎝ほど長くし、ポケットサイズも使い勝手の良いサイズに変更しています。
縦長の2連ポケットはスマートフォンが入るサイズ感となっていますが、デザインナーは頑なにガラケーを貫きます。笑

衿は前下がりが若干深めの特徴的なスタンドカラーで、ボタンで取り外し可能なフードが付きます。

ポケット数や腕回りの巻き縫いなど含めて、地味な手間暇を覗かせるこちらのジャケット、工場との壮絶なやり取りは割愛します。



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背面の腰全面に叩き付けられたA4サイズがラクに入るZIP付きのゲームポケットなど、男心をくすぐるギア感満載のジャケットです。

様々なポケットに何を入れて持ち歩くか、自分好みの使い方や目的など"道具"にも近い感覚でしょうか。

ボックスシルエットで裾のスナップボタンで2段階調整出来、丸みを帯びたシルエットがお好みの方は、
スキニーパンツなどコーディネートによってアレンジ可能です。

アームホールは若干緩めで、袖はカフスになっています。

写真では分かりませんが、脇には大きなマチを付けて運動量を確保し、アイレットを4つ取り付けているので
実際にアクティビティーで使用するのも良いかと思います。



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モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用


こちらはブラックにも見間違える程の深く上品な色目のディープネイビーで、フードを外したコーディネート。
スタンドカラーにしてタウンユースに良く馴染みのはこちらのカラーでしょうか。

フィッシングジャケットというよりもマルチパーパスなアウトドアジャケットでもあり、現代のタウンユースにもマッチする普遍的な機能美を感じます。

機能性に優れたディティールが『機能美』として受け入れられ、いつしかファッションアイテムとして認識されるようになったのは昨日今日の話ではございません。

必要最低限以上の容量のあるこちらのジャケット、多くの方が携帯しているマルシェバッグは不要かもしれません。

これを着て恵比寿横丁で釣りをしているともっぱらの噂とならないよう気を付けます。。




■10 Pockets Fishhunt Jacket ■

material/ 100% Cotton
color/BEIGE,DEEP NAVY
size/S.M.L
price/¥40.000+tax



10 Pockets Fishhunt Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=154193019


Bricklayer Horii

Press information

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現在発売中の雑誌『Safari』12月号にて*A VONTADEが紹介されました。




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P25にてType 1 Jacketが掲載されています。



宜しければお近くの本屋さんにてご覧ください。

Type 1 Jacket & British Officer Trousers

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モデル身長172㎝、体重57㎏
ジャケットSサイズ着用、パンツSサイズ着用



グッと寒さが増したここ数日。秋の色も味覚も読書も音も、季節を味わえる時期到来です。

紅葉や冠雪も始まり地域によって見える景色が異なり、冬には冬の愉しみが沢山ありますが、出来れば長く寒い冬場は冬眠でもしたい気分です。w

本日は太畝コーデュロイを使用したジャケットとトラウザーのご紹介です。


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素材にはアウターとしてもしっかりと着用出来る様に、ハイカウント(打ち込みの強い)で織られた8ウェル太畝コーデュロイを使用。

しっかりと肉厚感がありながらもしなやかで、ハイカウントコーデュロイ特有の畝から生まれる艶と光沢感が上品な雰囲気を醸し出しています。

温もりを感じるビジュアルと柔らかな手触りと質感+風合いは個人的にもこの時期一番好きなマテリアル。

畝や素材によって雰囲気が大きく変わるコーデュロイですが、リーバイスの517のようなアメリカンの少し粗い感じのモノよりは、
品のあるユーロリーバイスのイメージが近いでしょうか。

デザインはヴィンテージの『1st Type』のGジャン。

好みが分かれるタイプではありますが、デニムジャケットの原型・王者としての風格があります。



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一見するとバックストラップの付いたファーストモデルの特徴的なデザインですが、オリジナルには存在しない2枚仕立ての背ヨークとなっており、
2枚接ぎ仕様のスプリットバック(通称T-Back仕様)になっています。

ヴィンテージではサイズ46以上の大きなモノに見られ、用尺の問題から1枚の生地では足りず、背中に走る縫目がセパレートしているのが特徴です。

繋いだ後が『T』の字に見える事からこう呼ばれるようになりましたが、昔はそう呼ばれる事は無かったと記憶しているのでここ最近での名称かと思いますが、とても良いネーミングと響きですね。笑

ジャストサイズをショート丈で着るのが美学とされていたGジャンも近年のオーバーシルエットのトレンドの後押しもあり、
着丈の長く身巾が広いタイプが好まれる傾向となったは自然の流れでもありますが、オリジナルは高値で取引される、もはや高嶺の花となっています。

色気さえも感じる極上の素材に載せ替え、オリジナルデザインをベースにしながらもバランスの良い着丈と身巾に調整し、合わせ易いシルエットにしています。
オリジナルに比べ5~6㎝程度長い着丈と云ったところで、ヴィンテージのような横長のシルエットでは無いので悪しからず。

コーデュロイ素材は軍パンやデニムなど、メインボトムスとの相性が良く、真冬には上からオーバーコートを羽織っても良いと思います。

デニムも良いですが『1st Type』のコーデュロイ素材も風合いを愉しめ雰囲気があり、ヴィンテージラバー以外の方にもご提案したい1枚です。



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ヴィンテージフレンチワークパンツをベースにGジャンタイプと同素材を使用した、ワイドシルエットのトラウザー。

素材の重厚感に負けないよう、ウエストベルトを幅広に設定しています。フロントに大きく入った2本のインタックは腰回りに適度なボリュームを持たせ、
このトラウザーの綺麗なシルエットを作る上で重要なディティールの1つ。

アウトタックは幾分カジュアルな印象があるのに対し、インタックはクラシックな趣きで、腰回りをすっきり魅せる視覚効果も併せ持ちます。

ベルトループは付いていますが、ウエストのディティールは最大限に活かしたいとこ、タックインなどコーディネートによって使い分けるのが良いでしょうか。



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ワイドパンツも市民権を獲得し、同世代にも定着しつつあるシルエットは、股上は深く裾に向かって緩やかでナチュラルなテーパードが効いています。

裾巾23.0㎝(Sサイズ)で強すぎないテーパード加減が良い塩梅で、ボリュームのある革靴やスニーカーが必須でしょうか。気持ち短めで穿くのがおススメです。

キャッシュレスが進むにつれて財布やバッグが小型化するのと同じように、一部では革靴がフューチャーされてパンツのシルエットに変化が出始めているなんて話も耳にします。

流行により不随するアイテムも変わっていく連鎖反応は良くも悪くもトレンドになり、今後も続くことでしょう。

パンツのシルエットがストレートに戻る気配を感じつつも、チャンネルがより細分化されるでしょうか。



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Gジャンのセットアップも素材やシルエット、カラーが変わるだけで印象が大きく変るのでぜひ取り入れて頂きたいところ。

目下トラウザーはヘビロテ中ですが、ジャケットを追加するか検討中です。

サイズ欠けも出始めているので気になる方はお早めに。




■Type 1 Jacket■

material/100% Cotton
color/DK.BROWN.BLACK
size/S.M.L
price/¥28.000+tax

Type 1 Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=153585428


■British Officer Trousers■

material/100% Cotton
color/DK.BROWN,BLACK
size/S.M.L
price/¥23.000+tax

British Officer Trousers商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=153585749




Bricklayer Horii

shop information

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明日10月20日(火)は定休日となります。

ご迷惑をお掛け致しますが、間違えの無いよう、お願い致します。

オンラインショップに於きましては、 ご注文は受け付けておりますが、 ご注文に対する受注メール、

また商品の発送業務、 商品のお問合せに対する返信等は10月21日(水)以降となりますので、

予めご了承ください。

New normal

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、働き方や外出、コミュニケーションなど新しい生活様式を求められるようになった昨今、
ファッションに求める・求められるモノにも変化が起こり始めているのは事実。

"新しい生活様式"を横文字にすると"ニューノーマル"。

テレワークによる在宅勤務が増え、リモート会議が一般化する中でニューノーマルの時代の装いはどう変化していくのか、
どんなコーディネートやアイテムが必要なのか業界自体にも問いただされている課題です。

ご来店されるお客様とお話する中で週の半分は在宅でズーム会議は週一回など、テレワークの方が増えウィズコロナの生活様式が定着しつつあります。

ビジネス服のカジュアル化が進み、スーツしか着てこなかった人にとっては、大きな深刻な問題です。

人に合う機会は減ったとは言え、実際に合わなければいけないシーンもあるわけで、そういった際のセットアップはやはり必要不可欠となってきます。

休日でも気兼ねなく着られる日常着として若い世代を中心に、ここ最近で位置付けや立ち位置が変わりつつある『セットアップ』。

本日はウールサージを使った新型のセットアップのご紹介です。




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コンパクトでタイト目なシルエットのLounge Jacket & Slim Easy Slacksに比べある意味対となる、上下共にひと回り緩いリラックスフィット。

デザイン的には箱ポケとフラップポケット仕様のオーソドックスな段返りの3Bジャケット仕様でノッチドラペルはコンパクト、ウエストシェイプも控え目です。

本切羽や開き見せのようなボタンは付属していないシンプルな袖となっている為、お好みの長さにお直しは容易に可能です。

素材はシワになりにくい上質な梳毛を使ってしなやかに織り上げられたウールサージ。

滑らかな手触りと艶感のあるウールサージはビジネスシーンではお馴染みの生地となり、『背広はサージに始まりサージに終わる』
なんて言葉も在るほどスーツ素材としては深く認識されているほど。

シワになりずらく耐久性に優れ、快適で取り扱いやイージーケアといったポイントが親しまれる理由の1つでしょうか。



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裏地が無いアンコン仕様なので、フォーマル対応なビジュアルに対して着心地はとても軽やか。

この時期としては総裏地が一般的とは思いますが、芯地などの副資材を極力省き、着心地の軽さや堅苦しさを軽減する為に
どちらかというと多少ラフで楽に着て頂けるように仕上げた『Comfort Jacket』。

丁寧な折り伏せ&袋縫いに、フロントの見返しも左右に両玉縁ポケットが付く大見返しにすることで、裏から見たビジュアルも美しく纏まっています。

『無駄を削ぎ落したシンプルなデザインに必要不可欠な機能性とファッション性のみを備えた』

結果、自然とこのデザイン、仕様に落ち着いたと云ったところでしょうか。



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ノンタックのSlim Easy Slacksに対して、こちらは1タック入ったワイドシルエットのイージートラウザー。

ヒップからワタリにゆとりを持たせて、膝から裾にかけて緩やかにテーパードしたゆとりのあるワイドパンツ。

ウールの持つドレープ感を活かしたシルエットで、靴のピックの選択肢が広がります。

ベルトループがなく紐で絞るイージーパンツの仕様なので、家での仕事着として穿かれている方もいらっしゃいます。

こちらのブラウンはアラフォー世代にはグッとくる渋い色味ではないでしょうか。



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王道のチャコールグレー。

体形に合わせて上下のサイズを選ばる事もおじさんには嬉しいポイントですし、セパレートでの使い勝手はもちろんの事、
用途に合わせてジャケットを買い足す方もいます。

インナーにTurtle Neck Sweatを合わせ少しフォーマルなコーディネート。

"快適さ"のみが今後の服のキーワードになるとは思いませんが、"本質性"や"価値観"が加わる事で、これから年齢を重ねる上で何をワードローブに加えたいかなど
1つ1つのアイテムを吟味したうえで、選ばれても良い1着とは思います。

流行りのスウェット上下では偏差値が下がる一方です。兎にも角にもご指名の程、よろしくお願いいたします。



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■ Comfort 3B Jacket ■

material/100% Wool
color/BROWN,CHARCOAL
size/S.M.L
price/¥38.000+tax

Comfort 3B Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=153743202




■ Comfort Wide Easy Trousers ■
material/100% Wool
color/BROWN,CHARCOAL
size/S.M.L
price/¥22.000+tax

Comfort Wide Easy Trousers商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=153743356




Bricklayer Horii

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