モールスキン

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モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用



ヨーロッパウェアに注目が集まり、すっかり市民権を得たモールスキンは、フランスで100年以上の歴史を持つ素材です。

当時の仏ワーカーたちのニーズを応えるべく誕生した、高密度で鈍い光沢を放つコットン生地は、生産効率の壁に阻まれ一旦姿を消しますが、
今日では経年変化を愉しめる生地として広く親しまれるようになりました。

フレンチワークの代名詞とも言える『モールスキン』、オリジナルのモールスキンを用いた『Short Engineered Jacket』のご紹介です。



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アメリカではデニムがワークウェアとして愛用されていたように、フランスではモールスキンが主流となっていた背景がありました。

キャンバスやデニムといった生地よりも更に丈夫と云われる『モールスキン』。
この堅強な作りが、当時のブルーワーカーを支えていたのも納得です。

素材はオリジナルで作成した超高密モールスキン。

表面に微起毛加工を施す事で、ビロードやスウェードのようにしなやかで滑らかな手触りです。

太い綿糸を生地の片面だけでなく、両面に起毛させながら織り上げています。

従来のワークウェアは生地自体が硬さや丈夫さ、重さも不随してきますが、コットンの上品な起毛スウェードの余分な毛羽を
省くことでキメ細かく仕上がりソフトな柔らかさと、しっとりとした肌触りが特徴です。

天然素材ゆえの経年変化が魅力的で、使いこむ程に風合いや色合いが豊かな表情に変わり、
雰囲気がグッと増すデニム同様に経年変化を愉しみながら着用していきたいところ。



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低めに取り付けられたアシンメトリーなポケットデザインなど、ユーロカバーオールをソースに、腰ポケットを無くし、
着丈をコンパクトにしたショートジャケット。

同系色で取り付けられたボタン裏にはレザーの力釦が付き、内ポケットが右側のみ配置されています。

ミニマルなデザインながらも表衿のジグザグステッチやポケット回りはコバステッチ、
袖部分は巻き縫いで細かな運針で丁寧に縫製されています。

ユーロワークの特徴として、ワークウェアにも関わらず洗練されたデザインや付属品、比較的コンパクトなシルエット、
何よりフェロモンと申しますか色気をプンプン感じるのは自分だけでしょうか。



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身巾の広いボックスシルエットで、腰部分にはシンチバックを付けて裾巾をアレンジ可能です。

腰がしっかりと隠れる程の着丈になっているので、インナーやパンツを比較的選ばないのも嬉しいポイントの1つ。

アウターメインというよりかはGジャン感覚でインナー使いとしても取り入れて頂きたい1枚です。



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モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用



ヴィンテージ市場で希少とされる『INK BACK』、フレンチで黒いワークウェアと云えば
ど真ん中にあるブラックモールスキン、DK.NAVYのような色合いにも見えます。

ヨーロッパではブラックが不人気カラーという事で、INK BLACKと記しておけば、反応が良いとはここだけの話(デザイナー談)。

お国柄や古代から刷り込まれたDNAを注入したEnjineered Jacket、無骨なアメリカ物とは違う魅力、それをきっとエスプリと言うのだと思います。




■ Short Engineered Jacket ■

material/100% Cotton
color/INK BLACK、CIGER BROWN
size/S.M.L
price/¥32.000+tax



Short Engineered Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=154326465



Bricklayer Horii

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