2020年5月30日
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Paper Knit Polo S/S
モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用
カジュアル過ぎない、”上品さ”が魅力のニットポロ。
シャツよりもラフに着れてTシャツよりも上品。カジュアルだけど砕けすぎない夏場の必須アイテム、ポロシャツ。
数シーズンオリジナルの鹿の子を使用したポロシャツをリリースしていましたが、今季は新素材を使ったニットポロのご紹介です。
素材はポリエステルの芯に和紙を入れて細かくスリットさせて糸に撚り込んだ特殊な糸を使使用しており、*A VONTADEでは初めてのマテリアルとなります。
ペーパー素材は一昔は手作業での生産がメインだったため、コストや時間を要する高級素材の類だったのですが、技術の進歩とともに量産可能となり、
近年では帽子やバッグに洋服にと様々なアイテムに使用されています。
ポリエステルと天然繊維を組み合わした糸は、両素材のメリットを兼ね備え、リネンのようなドライタッチで通気性、速乾性に優れ、軽さと強度を実現した機能性ファイバーとなっています。
8ゲージの天竺地で少し緩めに編まれた素材は若干の『透け感』があり、ニット特有のどことなくエレガントな雰囲気を醸し出しています。
表面に凹凸のあるカジュアルの印象が強い鹿の子に比べて、天竺のニットは上質で上品な素材感が何と言っても魅力的。
デリケートな素材ですが、ドライクリーニングはもちろん家でも洗濯可能なことは嬉しいポイントです。
国内の限られた背景でしか作れない、台衿と衿が一枚のワンピースカラーとなった『ヘラシ衿』は形を成形しながら編むため、仕上がりが綺麗で型崩れしにくい事が特徴です。
第一ボタンが台衿部分にあるので、ボタンを外した際でも広がり過ぎないのがラフ過ぎず、品を感じるディテールとなっています。
継ぎ目が目立ちにくく、編み目の厚みを抑える事が出来るリンキング処理が施された袖付けや、袖リブや前立てなどの編地も用途によって使い分けられており丁寧に作り込んでいます。
胸ポケットは無くミニマムなデザインはポロシャツなのにドレスシャツでも着ているかのような印象でこれからのクールビズといった仕事着としても◎
ボックス+リラックスシルエットでオーセンテック且つシンプルなポロシャツは何枚あっても困らないもの、様々なシチュエーションに対応できる万能なアイテムです。
インポート商品と見間違えるほどのビジュアルでより上質を求める方に相応しいアイテムかと思います。
少しずつですが街には活気が戻っても、客観的で気を緩めない姿勢がまだまだ大切。
せめてファッションとの距離は”密”でいたい!溜まりに溜まった購買欲を後押しいたします。
Paper Knit Poloの素材や軽い着心地含め、実際に袖を通して頂けたら感無量です。
■ Paper Knit Polo S/S ■
material/58% Paper,42% Polyester
color/CORK,FADE BLACK
size/S.M.L
price/¥18.000+tax
Paper Knit Polo S/S商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=150637162
Bricklayer Horii